<症例報告>ヘルニアで腰が曲がらないほどの腰痛が2ヶ月の施術で趣味の筋トレができるようになった50代男性の症例報告
Nさん 50歳 男性 名古屋市港区
<主訴>
ヘルニアによる腰痛、坐骨神経痛
<症状の経緯>
趣味の筋トレ中に腰に強い痛みを覚え整形外科を受診。
レントゲンを撮り腰椎椎間板ヘルニアと診断される。
鍼灸院に通うが改善されず薬で痛みを抑えている状況でこのままでは趣味の筋トレ以外にも仕事や日常生活にまで支障をきたしてしまうと思い来院される。
<検査>
座位検査でまずは上半身の可動域を見ていく。
腰部の可動域を診ていくと右回旋は80度まで動いているが左回旋が45度で止まってしまい左右差がある状態。
肩の動きは正常可動域まで動きが出ていて特に違和感はない。
首の動きは腰部と同様に左回旋で動きに制限が入る。
肩の高さや骨盤の位置を診ていくと左右で高さの違いがあり捩れが出ている。
<施術>
初回施術
検査をしていくと全身の歪みがあることで腰に負担をかけている状態。
なのでまずは体の土台となる骨盤と首の骨のバランスを整えて体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環を良くしていく施術を行う。
施術後に腰部の動きは拡大したが首の動きや痛みなどは変わらない状態。
続けて全身の筋膜の捻れをとる施術を行う。
施術後に首の可動域も広がり痛みも緩和されたので一度この状態で日常生活を行ってもらい経過をまた教えてもらうように伝え初回の施術を終えた。
施術2回目(初回から1日経過)
初回の施術後に痛みは緩和されたが時間が経つにつれてまた痛みが戻ってくる。
検査をしていくと上半身の可動域が昨日と同じくらい制限がかかっていた。
前回と同様にまずは体液の循環を良くする施術を行う。
その後に足首の硬さが気になったので膝と足首の調整を行った。
施術後に可動域は広がり痛みも緩和された。
なぜ、痛みがすぐに戻ってしまうかの説明をして2回目の施術は終了。
施術3回目(初回から2日経過)
前回から体の可動域は維持することができているが痛みは戻るとのこと。
お腹を触っていくと張りがあったので今回は内臓の調整をメインに施術をしていく。
施術後に可動域は正常まで動くようになり痛みも緩和されるので内臓の不調と腰痛との関連性の話をして今回の施術を終える。
施術6回目(初回から15日経過)
痛み自体は引いてきていたが車の乗り降りの際に無理に腰を捻ってしまいまた痛みが出てきてしまう。
腰部の回旋の動きで痛みが誘発されるので今回は筋膜の捻れをとる施術と体液の循環を良くする施術を行う。
施術後は痛みがまだ残るが動きは広がるのでしばらく安静にしてもらい幹部を温めないように伝えて施術を終える。
施術8回目(初回から22日経過)
安静時の痛みは緩和されるが長時間同じ姿勢を続けると痛みが出てくる。
特に座位で痛みが出てくるとのことなので座っている時の姿勢を確認していく。
確認をすると骨盤を後傾させて座っていたので立てて座る方法を伝える。
その後に骨盤周りの筋肉が硬くなっているので緩めていく施術と体液の循環を良くする施術を行った。
施術後は正しい座り方ができ痛みも緩和された。
施術13回目(初回から43日経過)
前回の施術後から痛みが大幅に緩和され座っていても平気になったとのこと。
検査をしていくと腰や首の可動域も正常まで動く。
ただ、肩だけ最後で少し硬さが出るので今後は肩の可動域もしっかり出るように施術を継続していく。
<今回の症状のまとめ>
今回のNさんの症状はヘルニアによる腰痛ですが、ヘルニアは急に発症するものではありません。
ヘルニアは体液の流れが悪くなることで疲れがたまりやすくなり、体が楽をしようと姿勢を歪ませて余計な緊張が出ることにより発症するものです。
なので、今回のヘルニアの根本的な原因は体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環の悪さを解消することがポイントでした。
「靴下を履くときに激痛が走る・・・」
「痛みが怖くてくしゃみができない・・・」
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著作者
丸山 慎矢
ひなた整体院の施術スタッフ。
専門学校の時に学んだスポーツ整体の知識と循環・歪み改善整体の技術力を生かし、腰痛・肩こり・手足のしびれ・耳鳴りなど様々な症状のお客様のお悩み事を解決している。月1回の技術勉強会にも参加をし、より多くのお客様の健康を願い技術力を向上させている。
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。