必見!肩こりの改善方法で気をつけるべき3つのポイント
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐ側にあるひなた整体院の宮田です!!
長い間肩こりがあると「長時間のマッサージで揉みほぐしてほしい」「ストレッチを思いっきりりして伸ばしたい」「バキバキ関節を鳴らしてスッキリしたい」など思う時がありませんか?
しかし、これらの改善方法が逆に肩に負担をかけているとしたら今ある肩こりはなかなか改善していなっかたり、悪化をしいるのではないでしょうか。
そこでは今回は肩こりの改善方法で気をつけるべきポイントをお伝えしていきます。
肩こりの原因は?
まず肩こりを改善させていくには原因を理解していかないと正しい対処がしていけません。
肩こりの原因は主に3つあり、姿勢や骨格の問題、内臓の問題、体液の循環の問題が主な原因になっています。
肩こりの人の原因は「運動不足だから」「仕事が忙しくてストレスが原因だから」と思ったりしていませんか?
これは肩コリが引き起こされる一つの要因であって、根本的な原因ではありません。
いくら運動をしたりストレスを発散させても根本原因が改善されないと要因を解消しても意味がありません。
なので肩こりを改善させるべきポイントは、
根本的な原因の施術、改善→正しいやり方での要因解消
の順番になってきます。
もちろん運動などが悪いわけではなく、むしろ必要ですがタイミングや体に対する知識、解消のやり方が大切になります。
間違った対処方法
インターネットで肩こりの改善方法などを調べていくと色々な方法が出てきます。
・肩を温かいタオルで温める
・ストレッチをする
・姿勢を正す
・肩をマッサージする、肩こりのツボを押す
・とりあえず薬を飲む
など色々な方法が出てきます。
先ほどもお伝えしましたが、この対処法が全て間違っているわけではなく対処のやり方を気をつけなければなりません。
1:マッサージについて
マッサージをされていると「押されて痛いけど気持ちいからもっとやってほしい」と思います。
そしてマッサージに通い続けていると「あれ?なんかマッサージが効かなくなってきたな、もっと強く押してもらおう」というようになっていきます。
これはもう感覚の麻痺が起こっている証拠です。
筋肉というのは「防御反応」というものがあり、強い力に対して筋肉をガチッと固めてそれに耐えようとします。
マッサージを続けていくと、それが積み重なり感覚麻痺が起きるぐらい硬くなってしまい筋肉を動かしづらくなり、体液の循環が悪くなったり筋肉が傷ついて肩の痛みやコリというものが発生します。
2:姿勢について
正しい姿勢にすればいいと簡単に聞こえますが、無理に正しい姿勢を保とうと思うと体に力が入ったりして硬くなります。
また無理に保とうと思うとだんだん辛くなってきて、またすぐ時間が経つと猫背になったりします。
姿勢について大事なのは「正しい姿勢が保てる体力をつける」ことが大切になります。
体力とは何か?
姿勢が悪くなるのは体液の循環や内臓疲労の問題があるために、体は疲労を感じるようになります。
肩こりがひどくなる前から肩がだんだん重くなったり、ダルくなったりしていませんか?
その症状が体液の循環や内臓疲労の問題によって起こります。
体液なら血液やリンパ液以外にも脳脊髄液、内臓なら硬さや位置の関係などです。
脳脊髄液の流れが悪くなるとひどい人は頭痛やめまいがしますし、内臓の問題があれば背中や腰痛などの痛みも出てくることもあるので早めの施術が必要になります。
3:ストレッチついて
姿勢の悪さや筋肉の状態によって、ストレッチは痛みを悪化させてしまうこともあります。
姿勢が悪い状態でストレッチをしても筋肉や関節のねじれがあるので、無理に体を伸ばすストレッチをしても逆効果になります。
体がなるべく元の自然な姿勢でストレッチなどの対処ができるといいので、タイミングや強さは考える必要があります。
正しい肩こりの対処法
1:まずは根本的な原因を専門院で解決する
方法は色々とありますが、ひどい肩こりや長い間続いている肩こりはセルフケアでは改善は難しいのでまずは姿勢、体液の循環、内臓の問題を解決することです。
今まで整体や接骨院などに行ったことがない人だと、「いきなり整体や接骨院などは行きづらいからストレッチ方法を教えてくれ!」と思うかもしれませんが、効果的なストレッチをしていくには体が正しく動くようにならないといけません。
歪みや体液の循環、内臓の問題を調整していくと、姿勢を保てる力がついてきてなおかつストレッチをした時に正しい伸ばし方ができます。
いい姿勢が保てるようになれば、肩こりは今よりも必ず軽減していくはずなのでまずは根本的な問題を施術で解決していきましょう。
そしていい状態を維持するためにストレッチや姿勢を保つことが重要になります。
2:マッサージよりかはストレッチやツボ押しがオススメ
ここからは根本的な問題を調整したことを前提に話をしていきます。
先述したようにマッサージは強く押されるのは避けたほうがいいですし、もちろんマッサージ機なども強めに設定してしまいがちなのでやめたほうがいいでしょう。
肩こりを自分自身で対処していくにはストレッチやツボ押しが改善には有効です。
ストレッチは伸ばす部分をゆっくり伸ばしていきます。
ここで注意しなければいけないのは、決して「痛い!」と感じるまで伸ばさないこと。
「ちょっとだけ痛いかな〜?」ぐらいでストップをして、ストレチをする時はだいたい30秒〜40秒ぐらい伸ばすようにしてください。
肩こりのツボも色々とあるんですが、どの部分も共通した押し方は「イタ気持ちいぐらいの強さでゆっくり押していき、筋肉が緩んだら指を話す」というと頃です。
よくテレビなどでツボを押して相手が暴れて痛がるというシーンは見たことありますよね?
あそこまでいくと必ず防御反応が入ってしまい体が固まってしまいますので押し方は非常に注意が必要です。
例えば合谷という肩こりのツボがあるんですがツボの押し方は手の甲を上に向けて、親指と人差し指の付け根のくぼみを反対の親指と人差し指で挟んで親指中心にゆっくり押していき、筋肉が緩んできたかな感じたら離すといった感じで押していくのがいいでしょう。
3:正しい姿勢
体液の循環が良くなればある程度いい姿勢を保つことができますが、人の体にはもともと本来持っている自然な姿勢があります。
それは耳の穴→肩の中心→大転子→膝の横の骨の出っ張り→外のくるぶしが基準となって横から見た時に一直線になるのがいい姿勢の基準になります。
なので無理にいい姿勢を保とうとして肩を引いて胸を張りすぎたりするのは体にとっては無理な姿勢になりますので今お伝えした姿勢を意識してみましょう。
背骨のカーブや骨盤の傾きもいい姿勢を保つのに大切になります。
通常の背骨はS字を描いていて首は前弯、背骨は後弯、腰は前弯が正しい状態ですが中には腰の骨や首の骨が真っ直ぐになっていたり、反り腰になっているパターンもあります。
壁に体をつけるとより分かりやすいかもしれません。
壁に体をつけた時に自然に頭や肩甲骨、殿部が壁につくのが理想な姿勢になりますが頭が離れているとか反り腰で殿部が壁につかないなどがあるので一度鏡や壁に体を寄せてみてください。
現状の姿勢がどういった状態なのか分かりますし無理にいい姿勢に戻そうとする時の体のキツさがわかれば目指す姿勢がハッキリすると思います。
まとめ
肩こりで気をつけなければいけない3つポイントはいかがでしたか?
普通だと思っていることが実は間違っているということはたくさんあります。
私たちのような専門的な業界でも1年前に言われていた情報と現在の情報とは違うことがあるなんてこともあるんですね。
ですので今後も体を改善させていくために必要な情報を常に発信をしていきみなさまの健康に役立てていただければと思っております。
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。