外反母趾の人はどんな靴を履けばいい?失敗しない靴選びの3つのポイント!
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
瑞穂運動場東駅から車で3分、ひなた整体院の宮田です!!
「最近、歩いていると靴に足が当たって痛い」
「足の親指の付け根が赤く腫れている」
と感じることはありませんか?
こういった症状が出ている方はひょっとして、外反母趾かもしれません。
外反母趾は足を支えているアーチ(横、内外側の縦のアーチ)の靭帯や筋肉が緩んでしまい、骨のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れてしまうと親指の骨が内側(15度以上)に曲がっていってしまい、外側に付け根の骨が飛び出てしまうというのが外反母趾です。
これは歩き方の問題や履いている靴の形が影響してなるので、今日は失敗しない靴選びのポイントについてお話をしていきます。
【外反母趾になると出てくる問題】
外反母趾になると、
・歩くのが痛い、走れない
・好きな靴が履けない
・腰痛や膝の痛みなどの体調不良が起きる
・見た目が気になる
などなど、いろいろな問題が起こってきます。
特に“靴を履いて歩く”ということはほぼ毎日行うことなので、痛みが出たりするとストレスにもなってきます。
では痛みを軽減したり、外反母趾にならない対策をどうするのか?
それは自分の足にあった靴を選ぶことで、痛みを軽減したり予防をすることができます。
【失敗しない靴選びのポイント】
外反母趾は「指を使って歩く」ということがポイントになるので、靴選びはそれが基準になります。
1 足の幅にあったものを履く
これは当たり前と思われるかもしれませんが、足が痛いと靴が当たらないようにするので幅広い靴を選びがちになってしまいます。
幅広い靴になると、脱げないように踏ん張ります。
踏ん張るために指を浮かせたりするので、指を使わないようになっていき歩き方も悪くなってしまうので幅にあったものを選んでください。
逆に先が細くなりすぎているものも、指を使いづらくなってしまうので注意が必要です。
2 靴ひもやマジックテープでしっかり足を固定できるもの
幅広い靴と同様に足がしっかり固定できないと、指まで力が伝わらず付け根に力がかかりすぎてしまいます。
指まで使うことができないと足のアーチを支える筋肉や靭帯が緩んでしまうので外反母趾になりやすくなってしまいます。
3 靴のインソールが少し柔らかいもの
これは指をしっかりと使えているかを確認するためのポイントになります。
インソールが柔らかいと衝撃を吸収するのもありますが、指を使えていると指先が沈みこむので”しっかりと指を使って歩いている”と感じやすくなって分かりやすいと思います。
【まとめ】
失敗しない靴選びのポイントは分かりましたか?
誰でも好きな靴を履きたいと思います。
外反母趾の人でどうしても好きな靴をはきたいという方もそれはいいと思いますが、少しだけでも意識を持ち続けて頂きたいと思います。
履く時間を短くする、履く回数を少なくする、普段から正しい歩き方を意識するということで少しでも痛みや外反母趾の予防になりますのでぜひ実践してみてくださいね!
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。