「膝の痛みはそのままにしておくのは危険!変形性膝関節症になる前に知っておきたい2つの原因と改善方法」
「最近歩いていると膝の痛みが出てくるようになった」
「病院で変形性膝関節症と言われたけど良くならない」
「変形性膝関節症は治るのかな?」
膝の痛みは運動や長距離を歩いたら出てきたりすることはありますが、何もしなくても痛みを感じるようになるということもたくさんあります。
膝の痛みの種類や原因は様々で、走りすぎで起こる「ランナーズニー(腸脛靱帯炎)」、スポーツのケガなどで起こることがある「半月板損傷や内側外則副靭帯損傷」などがあります。
これらの痛みは外傷によるものですが、膝の痛みの中には「何もしていないのに痛みが出てきた」というものがあります。
そういったケースで非常に多いのが「変形性膝関節症」です。
変形性膝関節症と聞くと怖い感じがあったり、一生痛みと付き合っていかないといけないと思われることがあると思いますが、そんなことはありません。
痛みの原因をしっかりと知っていれば改善や予防をすることは十分に可能ですので今回は膝の痛みを感じたらやるべきことをご紹介していきたいと思います。
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは老化や長い期間をかけて負荷がかかっていることで、膝の関節のクッションの役割を果たしている軟骨がすり減ってしまい痛みが出てくる病気です。
症状としては歩いたり走ったりすると痛い、正座が出来ない、立ち上がる時が痛いなどの症状が出て来ます。
歩くという行為は毎日行うものなので、こういった痛みが出てくると嫌になるしストレスも溜まってしまいますよね?
なので出来るだけ膝に負担がかからない状態を維持していくということがとても大切になります。
変形性膝関節症になる前に知っておきたい2つの原因
変形性膝関節症は長い期間負荷がかかることで軟骨がすり減って痛みが出てきます。
ですのでなるべく、負荷をかけないようにしていかなければなりません。
ただ変形性膝関節症の人ではなくても痛みが出る場合は多くあります。
この痛みが出てくると、痛みを避けるような歩き方になってしまうので癖になると一度痛みが消えても再発することがあります。
そうなると軟骨のすり減りが起こっていく可能性があるので根本的な解決が必要になります。
もちろんウォーキングやランニングをしたりと普段から運動をされている方は、
「運動をやめなければいけないの?」と思われるかもしれませんが、そういうわけではないんですね。
ここで重要になるのが変形性膝関節症になりにくい体の状態にしておくには、膝の痛みが出る原因を知っておくことが重要になります。
これからその原因をご紹介していきます。
1:骨格の歪み
膝の痛みが出にくい状態、もしくは痛みを改善していくには体のバランスが重要になります。
普段の姿勢の悪さや肉体的や精神的な疲れから歪みというものが起こります。
血液の流れやリンパ液の流れが悪くなってしまうと、疲労がどんどん溜まっていきその疲れを避けるように体は姿勢や形を変えていくんですね。
そのような状態が続くと、膝にかかる負担が大きくなり痛みが発生します。
膝の軟骨も負担がかかることで、普通よりも早い段階ですり減っていってしまい変形性膝関節症になっていくことがあります。
普段からの姿勢で座っている時に足を組んだり、床で横座りをする、猫背で座っているなど姿勢に問題がある方は注意が必要です。
2:内臓疲労
先ほど、骨格の歪みの時に疲労が溜まると歪みが起こるお話を致しました。
この疲労というのは肉体的に疲れたりすると、姿勢が悪くなっていきますが実は内臓の疲労から姿勢も歪むこともあるんです。
内臓疲労が溜まることで、その疲労をかばって結果的に歪みが起こります。
そしてもう一つ、内臓の反射というものがあります。
内臓の反射というのは、内臓と体の色々な部分は繋がっているということです。
膝は腎臓や腸などと繋がっていますので、そこに問題が出てくると膝の痛みが発生することがあります。
内臓の疲労が溜まりやすい方は暴飲暴食をしている、偏食がある、毎日お酒を飲んでいる、これらに心当たりがあって膝の痛みがあるという方は内臓疲労が原因になっている可能性が高いです。
以上の2点が膝の痛みの原因になることが多いので、この二つの原因を解決していくことで変形性膝関節症になるリスクを抑えていけます。
変形性膝関節症にならないための2つの対策
1:普段からの姿勢を気をつける
歪みが起こらないようにするには普段からの姿勢を意識することが必要です。
・イスに座っている時は足を組まない
・横座りはしない
・姿勢が崩れないように長時間同じ姿勢は避ける
・車の運転は肘をつかないようにする
など日常生活をするうえでこの4つは必ず気をつけるようにしてください。
普段からこの4つの悪い姿勢をしている方は必ず癖になって体が覚えていますし、悪い姿勢が続くと膝以外にもギックリ腰や肩こりなどの症状も出やすくなってしまうこともあります。
意識をしないと改善をしていきませんので、毎日意識することを必ず続けてクセをを改善していきましょう。
2:内臓疲労を溜めない
もう一つは内臓疲労を避ける生活をしていくことが重要です。
・暴飲暴食はしない
・お酒の量を控える
・偏食はしない
・食事や飲酒をしてから1時間以内に寝ない
この4つの点は気をつけるようにしてください。
内臓は食べたり、飲んだりすることでも疲労は溜まりますが食べた後の1時間以内に寝ていたりすると内臓に疲労が溜まってしまいますし睡眠の質も悪くなってしまいます。
そうなると内臓以外にも、体の疲労も同時に取れにくくなりますので体が歪む原因になてきますので以上の4点に注意して生活習慣を改善していっていください。
以上の点を気をつけても膝の痛みが改善されない場合は皆さん不安になると思います。
そいった方は一度、専門院で診てもらうことをオススメします。
ここからは病院で出来ることや当店で出来る膝の対処についてお伝えしていきます。
病院での対処法
病院では保存療法と外科的療法というものがあります。
保存療法は、
・痛み止めの服用や湿布で対処する
・ヒアルロン酸の注射
・温熱療法
・運動療法
・サポータで膝を固定する
外科的療法
・内視鏡手術
・人工関節置換手術
などがあります。
これらの対処で膝の痛みが軽減する場合はもちろんありますので膝の痛みのみを取ってほしいという方にはいい方法だと思います。
しかし、
「再発しにくい体にしていって、長い距離を歩いたり安心して旅行に行きたい」
「もう同じ痛みを繰り返したくない」
「手術は怖いし、お金もかかるから出来ればやりたくない・・・」
と思っている方には、先ほど説明をした二つの原因を根本的に解決していくことが必要になります。
ひなた整体院での施術方法
ひなた整体院での施術方法は、
・骨格の歪み
・内臓の疲労
・間接の硬さ
・体液の循環
この4つの問題を解決していくことで膝の痛みを根本的に解決をしていきます。
膝の痛みは膝だけ施術をしても、なかなか良くなりません。
これは膝の痛み以外にも共通することですが、腰痛や肩こりなどの身体の症状は痛みが出ている場所にほとんど原因はありません。
なので全身を検査していき、根本的な原因を特定していき施術をしていくことが早期に改善させていく方法になります。
ひざ痛のストレッチもご紹介いたしますので、ぜひ試してみてくださいね!
https://youtu.be/r3gus8gxEEI
まとめ
変形性膝関節症になる前に知っておきた2つの原因はいかがでしたか?
今回は原因や予防についてお伝えをしてきましたが、当店では「病院で変形性膝関節症と診断されたけどよくならない」という方が多数来店されています。
そのように診断をされた方でも根本的な施術をするのには遅くはありません。
そういった方でも今回の原因を施術していくことで痛みが改善していくことは十分に可能です。
ですので痛みが取れなくて不安だという方は諦めずに当店まで一度、連絡してくださいね!
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。