慢性的な肩こりは肩が原因ではない?肩こりが起こる本当の理由と4つの対処法

慢性的な肩こりは肩が原因ではない?肩こりが起こる本当の理由と4つの対処法

 

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!

 

最近寒くなってきて体が硬くなってしましい「肩が凝ってきたな〜」という方がいたり、「昔から肩こりには悩まされている、季節なんて関係ない」と思っている人もいらっしゃると思います。

 

外国では肩こりという概念はなく日本独特のものです。

 

今や肩こりは国民病と言われるぐらいのもので、厚生労働省の中では女性が体の症状で感じている中では肩こりが一番多く男性だと肩こりに次いで2番目に多いというデータが出ています。

 

当店には肩こりや腰痛の方が多く通われているんですが、「マッサージに行ったが良くならない」「3件以上診てもらったけど以前よりひどくなってる」と言われる方が非常に多いんですね。

 

なぜこんなに施術院が多い中でこういったことが起こるのか?

 

これは多くの施術院が肩こりがある場所だけにアプローチをしているからなんです。

 

肩こりは肩だけの問題ではなく、体の色々な問題が起こることで結果として肩こりが起こります。

 

なので今回は肩こりの本当の原因や症状、対処法についてお話をしていきます。

 

46125a7579f3e7e7454bcde7124ce3fb_s

肩こりとは??

肩こりは肩の周りにある筋肉(特に僧帽筋という筋肉)が疲労などで硬くなってしまい、血液の流れが悪くなることで起こるものです。

 

ただ疲労で硬くなるのか?と言われるとそればかりではありません。

 

関節が固い人は肩こりがあるというイメージがあると思いますが、関節が柔かい人でも実際肩や首などに痛みなどを感じる方もいます。

 

この違いはなんなのか?

 

それは人によって肩こりの原因となっているものが違うということなんです。

 

その原因とは主に、

 

・姿勢の問題

・体液の循環不良

・首の骨の問題

・内臓疲労

・自律神経の問題

 

などが挙げられます。

 

この問題があることで血液の流れが悪くなってしまい肩に痛みなどが起こるんですね。

 

 

肩こりの原因の種類

先ほど挙げた原因を詳しく説明していきます。

1:姿勢の問題

姿勢の問題というのはみなさんが一番心当たりがあることではないでしょうか?

 

姿勢に関しては肩こりが一番起きやすいのは猫背の姿勢です。

 

人の体というものは骨格や筋肉でバランスを取りながら保たれています。

 

体の骨には骨盤、背骨、頭蓋骨といった種類のものがあり骨盤は家で例えると基礎の部分にあたり、背骨は柱、頭蓋骨や肩は屋根と思うと分かりやすいと思います。

 

この中で「頭蓋骨」というのがポイントで頭蓋骨の中には脳があります。

 

骨と脳との重さを足していくとちょうどボーリング玉ぐらいの重さになると考えてください。

 

この頭を支えているのが首の骨になるので、猫背のように頭が前に出てくると首が引っ張られるようになり今度は首の筋肉がその負荷に耐えようとするので首や肩の筋肉が緊張してしまうことで肩こりというのが起こります。

 

2:体液の循環不良

体液である「血液、リンパ液、脳脊髄液」の循環不良が起こると肩こりが発症するんですが特に脳脊髄液という脳に栄養を運ぶ体液が肩こりに関して重要になります。

 

先ほど姿勢の問題の中で頭蓋骨についてお話をしてきましたが、骨盤や背骨、頭蓋骨に歪みが起こることで脳脊髄液の循環が悪くなってしまい、肩こりはもちろんひどいと頭痛やめまいも出てきてしまいます。

 

脳脊髄液は脊髄を姿勢だけの問題で解決できればいいですが、姿勢を正しても肩こりが改善されない場合はこの脳脊髄液の循環が悪くなっている場合があります。

 

3:首の骨の問題

3つ目は首の骨に直接問題がある場合です。

 

首の問題というのはストレートネック(首の骨は本来前弯していますが、骨がまっすぐに伸びてしまっている状態)、頸椎ヘルニア、頸椎症の場合は首に負担がかかり過ぎてしまうために、首から肩にかけて繋がっている筋肉の血流が悪くなり肩こりが起こります。

 

首の骨の問題が出てくるのは骨盤や背骨の歪みがあることで起こるんですが、ヘルニアやストレートネックになっている状態は決していい状態とは言えません。

 

人の体はダルさ→痛み→痺れの順番にだんだんと悪くなっていきます。

 

ヘルニアなどの問題がある方はそのままほおっておくと痺れが増して感覚が麻痺してきてしまう可能性もあり、そうなると手術しか改善する方法がなくなってしまうこともあります。

 

手術となると手術費用であったり、入院しないといけなくなったりします。

 

ただ、手術をしたからといって全てが解決するわけではないので痛みが残ったり痺れが残ったりすることもあります。

 

なぜ手術までしたのに症状が残ることがあるのか?

 

これはどういうことかと言うと、手術そのものに問題があったと言うよりかは「痛みや痺れの原因になっているのが首とは限らない」場合もあると言うことです。

 

例えばこの頸椎ヘルニアの診断で腕に痺れがある方で、手首と足首の固さを取っていくと痺れがなくなった方もいらっしゃいます。

 

これは簡単に言うと体のバランスの問題が首よりも大きかったとうことだったんです。

 

もう手術しか無理と言われても、諦めずに手術以外の方法で施術をしてくれる整体や接骨院などを探すのも一つの方法ですね。

 

4:自律神経の問題

自律神経には交感神経と副交感神経という2つに分かれていれ、内臓を動かしたりする大切なものでこの2つがバランスを保つことで体の調子が整えられます。

 

内臓を動かす以外の役割として血管を収縮したり広げたりすることでポンプ作用が働き血液の流れを滞らないようにします。

 

特に交感神経は体が緊張するときに活発になるもので血管を収縮させる役割があります。

 

仕事や日常生活などでストレスが溜まった状態や緊張状態が続いていくと、この交感神経の動きがより活発になり自律神経のバランスが崩れ交感神経が優位なります。

 

ということは血管が収縮する時間が長くなってしまうというわけです。

 

そうなると血液の流れが悪くなってしまい、肩こりや頭痛といった問題が起きてしまいます。

 

また寝ている時などリラックスする時に働くのが副交感神経なので、交感神経が優位になってしまうと夜眠れなくなったりするので疲労が回復せずに朝起きた時にスッキリしなかったり、ダルさなども症状として現れます。

 

5:内臓疲労の問題

意外かと思われるかもしれないですが、内臓疲労からも肩こりはやダルさが起こります。

 

よくご飯を食べ過ぎた日や翌日に肩や背中、または腰などに痛みやダルさなどの症状を感じたことはありませんか?

食べ過ぎや飲みものは内臓によって吸収や分解、代謝などが行われます。

 

吸収や分解などにはパワーが必要になるので、食べる量などが多過ぎてしまうと内臓の負担が大きくなり処理しきれなくなってしまいます。

 

そうすると内臓が固くなったりすることで全身への血液の流れが悪くなり疲労感が出たり、姿勢が崩れることで肩周りに症状が出ます。

 

「私は健康診断で数値は大丈夫だし、病気もないから問題ない」

 

と思っていても、内臓の数値や病気として診断されなくても先述したように

症状として出てくるので食生活が乱れている方は体のためにも正しい食事をすることを意識するといいですね。

 

肩こりの症状(その他の症状も)

症状も原因によって色々な場所に痛みやだるさが出ることがあります。

 

例えば内臓の問題があれば、胃だと左の肩甲骨や肩、肝臓だと右側の肩甲骨の下付近に痛みやだるさが出てきます。

 

首の骨に問題がある場合だと、首の後ろ側から背中にかけて痛みやだるさが出てきたり、神経を傷つけたりしていると肩から腕にかけて痺れが出たり、握力が少なくなったりすることがあります。

 

また首の骨の捻れや硬さがあり、正常に動かない場合は腰から下にかけて症状が出る場合があります。

 

首や頭には手や体に情報を伝える神経があります。

 

もともと、首は正しい状態で頭を支えられるようになっているのですが頭はボーリング玉ぐらいの重さがあります。

姿勢や内臓の硬さなどによって首の骨の位置が悪くなったりすると、頭をちゃんと支えることができなくなります。

 

そうなるとより首に負担がかかるので、体にうまく情報が伝わらずに腰や股関節の硬さや痛みが出ることもあります。

 

当店には腰痛で通っているお客様がたくさんいるのですが、施術をしていく中でなかなか腰痛が改善されない方でも頸椎を最後調整していくと腰痛がなくなったという人もいらっしゃいます。

 

なので首の問題は体全体の問題になっているので、いい調子を保っていくためには必ず気にしなければいけない部分になります。

 

6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_s

肩こりからくる意外な症状

肩こりがきっかけで様々な症状が起こることあります。

 

例えば、頭痛やめまい、手の痺れ、異常な汗、不眠などです。

 

これは一つ自律神経の乱れが関係しています。

 

先ほど肩こりの原因の部分で自律神経の乱れによって起こると説明をしましたが自律神経の乱れに伴い、体全体に症状が出てきます。

 

自律神経が体の内臓や体温調節、血管を広げたり収縮をします。

 

血流が悪くなると手足に血液が行かなくなるので冷え性になったり、体温調整が乱れてしまうと異常に汗をかくようになったり、逆に微熱が出たりすることもあります。

 

また、肩こりが原因で目の疲れや肌荒れなどもあります

 

首から上に血液が回らなくなるので、頭部などの筋肉が硬くなっていくので目の周りの筋肉も硬くなってきて目の疲れが出たりしますし、血流が悪くなると栄養が全身に行き届きにくくなるので肌のトラブルも出てくる可能性があります。

 

このように「ただの肩こりだから大丈夫」と思っていても、実は身体に様々な問題が起こることがあるのでしっかりと対処をしていくことが重要になります。

 

 

女性特有の肩こりの理由

肩こりは男性よりも女性の方がなりやすいと言われています。

 

主な肩こりの原因はここまでご説明をしてきましたが、女性ならではの肩こりというのもあったりまします。

 

それは筋力の少なさや、ホルモンの問題、ストレスや更年期障害なのが理由に挙げられます。

1:筋力の問題

肩というのは重い腕がぶら下がっていて、複数の筋肉が肩と腕を支えている構造になっています。

 

男性よりも女性の筋肉の方が小さいので腕や肩に負担がかかった時に強く収縮

して耐えようとするので負担がよりかかりやすくなります。

 

筋力の回復も遅いために、疲労が溜まりやすく蓄積されることで肩こりがなりやすい状態になっていきます。

 

2:ホルモンバランスや更年期障害

ホルモンバランスが乱れることでも肩こりが起こります。

 

女性には女性特有な生理というものがあり、これは2つのホルモンの分泌作用によって起こります。

 

この2つとはエストロゲン、プロゲストロンというホルモンです。

 

特にエストロゲンは血管を収縮したり広げたりするホルモンで生理中や生理後に向かっていく中でエストロゲンが少なくなっていくと、血管をコントロールしていたバランスが保たれなくなります。

 

そうなると血液の流れが一気に良くなったり、逆に悪くなっていくことでダルさや肩が動かしづらいなどの症状が出て来て肩こりを感じたりする方もいます。

 

 

また更年期障害と言われるものがあります。

 

更年期障害は男性、女性かかわらずありますがここでは女性の更年期障害について説明をしながら肩こりとの関連をご説明します。

 

女性の更年期障害は閉経の前後の約10年間のことを指します。

 

だいたい日本の女性の場合は50歳前後と言われていて平均的な年齢は45〜55歳がちょうど更年期と呼ばれる時期になります。

 

主な原因としては先ほど説明をしたエストロゲンという女性ホルモンがあるんですが、このホルモンをコントロールしているのが脳にある下垂体と呼ばれる部分になります。

 

下垂体は卵巣からエストロゲンを出すように指令を与えるのですが、卵巣機能が加齢によって衰えているのでエストロゲン自体が出にくい状態になっています。

 

そのため脳がさらに指令を出し続けるのですが、分泌はされない状態なので心と体のバランスが崩れるようにホルモンのバランスが崩れてしまいます。

 

そうすると自律神経の乱れも起こってきてしまいますので肩こりや頭痛、ダルさ、多汗やほてりなどの症状が起こります。

 

ちなみに更年期ではなくても緊張が多かったり、イライラしてストレスが溜まったりすることでホルモンバランスが乱れたりすることもあるので体調不良になる可能性が高くなるので、両方の原因に対して対処していく必要があります。

 

主に3つの女性特有の肩こりの原因を説明してきましたが、更年期などの場合はいかにストレスをなくした生活ができるかで肩こりの状態も変わってきます。

 

「ストレスがない生活なんて無理!」と思う人もいるかもしれませんが、完全にストレスをなくすのは難しいかもしれませんがストレスを軽減させる方法はたくさんあるので安心してください。

 

またあとで説明をする「肩こりの対処法」のところでご説明をしていきます。

 

 

肩こりの間違った対処法

肩こりは間違った対処をすると余計に悪化したり、症状が長引いてしまいます。

 

間違った対処というのはどんなものか?

 

例えば、

・肩こりがひどいから長時間マッサージを受けている

・マッサージ機を強めにしてずっとほぐしている

・自分なりにストレッチを痛くなるまで伸ばしている

肩こりは姿勢からだけの問題だと思っている

・病院に通っているが肩を中心に施術をしている

シップや痛み止めを飲んで痛みを軽減させている

 

以上のようなことは実は間違っています。

 

肩こりの原因のところでご説明をしてきましたが、肩こりになってしまうのは色々な要因がありますが、肩こりの原因の90%は肩に原因がないんですね。

 

なので肩だけマッサージしても変わらないですし、痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしても一時的に痛みが軽減するだけで時間が経つとまた、肩が痛くなったり重くなったりします。

 

慢性的な肩こりの方はストレッチをしてもなかなか改善しにかもしレませんがストレッチが悪いわけではありません。

 

何かには間違ったストレッチをされている方もいますが、ストレッチを行うタイミングにもよります。

 

例えば、肩こりの原因が首の骨や歪みの問題だとします。

 

この歪みというのは関節のねじれや硬さが起こったりしていますが、この状態でストレッチだけをやっていてもすぐ元に戻ってしまたり、やり過ぎてしまうと逆に関節や筋肉を痛めてしまうことがあります。

 

なので適切なタイミングとしては施術を行うと関節や筋肉の硬さを取っていい状態が安定してきたら、しっかりとストレッチをするというのが一番ベストなタイミングになります。

 

当店には肩こりで通われている人が多くいるんですが、肩の状態がまだ悪い時に無理にやるストレッチよりかは肩がいい状態で少しずつ伸ばしていくストレッチの方がより効果があり改善も早い方がほとんどです。

 

今まで対処療法ばかりしてきて本当に肩こりに困っている方は肩こりがなぜ起こるのかを理解して、根本的な原因を改善するようにしてください。

 

そしてこれから説明する肩こりの対処法を実践していき、肩こりを改善させていきましょう。

 

 

肩こりの対処法

1:姿勢の改善

人の体にはゴールデンラインというものがあります。

 

このゴールデンラインというものは人の体がもともと持っている一番自然な姿勢をした時に直線上にそれぞれの部分が揃うことを言います。

 

分かりやすく言うと、耳の穴→肩の中心→大転子→外のくるぶしが直線上に並んでいるのがゴールデンラインといいます。

 

よくいい姿勢を意識してくださいと言うと肩を引いて背筋を伸ばすように立ったり座ったりしますが実はこれは力が入りすぎで体に無理がかかっています。

 

体に負担がかからない正しい姿勢は立っている時も座っている時も肩を少し引いてそのまま肩を1回ぐるっと回して、だら〜んと力を抜いた感じが一番ベストな肩の位置になるので意識して姿勢を保ってください。

 

 

2:体液の循環や首の骨の改善

体液の循環や首の骨の問題に関してはストレッチなども有効ですが、やはり施術をするのが一番改善が早いです。

 

ポイントは骨盤と首の骨、足首の調整をすることでバランスはだいぶ整います。

 

また骨盤と首の骨を調整をすることで脳脊髄液の循環が良くなっていくので、それだけでも体に柔軟性が出てきて痛みが出ている肩の負担が消えていき楽になってきます。

 

歪みが起こると最後は首や頭でバランスをとるので、骨盤・足首を調整することでバランスを取って首への負担を軽減していきます。

 

3:内臓疲労の改善

内臓疲労はまずは暴飲暴食が原因である場合は量を減らすようにしてください。

 

内臓は吸収や消化や代謝をする場所であるので暴飲暴食をしていると処理速度が遅くなってしまい疲労が溜まりやすくなってしまいます。

 

食べ物には食品添加物や化学物質が含まれた食べ物もあるので、これらも蓄積されてしまいます。

 

ですので食事の場合はもう少し食べれるかな〜?」と感じる腹8分目を目安にしてください。

 

また胃腸に良い食べ物としては根菜のキャベツや色が濃い野菜(パプリカやトマトなど)、豆類であれば納豆や豆腐などは多く取り入れると良いと思います。

 

食べる量を減らしても調子は変わらないと言う方は、食べ物の内容が悪い場合があるのでぜひ参考にしてみてください。

 

お酒は飲まないのが一番いいんですが、いきなりやめるのもストレスになってしまうのでいつも飲む量の半分ぐらいを目安に飲んでいき少しずつ減らしていってください。

 

その分カフェインが入ってないお水や麦茶を飲むようにしてください。

 

循環を上げていくために必要になるので、だいたい1日1リットル〜2リットルぐらいの水は飲むようにしてくださいね。

 

4:自律神経の問題

自律神経の問題はリラックスする時間を多くとるのがポイントになってきます。

 

自分が何をしている時が気分が落ち着くか?もしくはいつも肩こりがあるけれど、〇〇をしている時は肩こりを忘れていると言う経験はありませんか?

 

そういった時は比較的自律神経のバランスが落ち着いている時になります。

 

落ち着くならなんでも良いと思います。

 

例えば、

・好きな映画を見たり、音楽を聴いたりする

・ウォーキングやジョギングをして汗を流す

・半身浴などでゆっくり湯船に浸かる

・寝る前に腹式呼吸をする(横隔膜を緩める効果があり、睡眠の質が良くなる)

・食生活を見直す(偏った食事など)

・睡眠不足もしくは睡眠のリズムが悪い

などがとても大事になります。

 

自律神経は内臓も動かしているところなので、上記に挙げた対策といのは同時に内臓の負担も少なくしてくれます。

 

体を回復させるのには睡眠時間が大事になりますが、自律神経が乱れると夜眠れなくなったりします。

 

また寝る時間が毎回違うと、体内のリズムが狂ってしまうので便秘などの問題が起こることがあります。

 

睡眠に関してはできるだけ1日6〜7時間は睡眠して、体の回復に努めることで内臓疲労が取り除かれるので肩こりも楽になってきます。

012821e20261cb1bdcd6a95712fcada2_s

まとめ

ここまで肩こりの原因の種類や間違った対処法、そして正しい対処法をお伝えしてきましたが分かりましたでしょうか?

 

肩こりには一つの原因だけではなく、いろいろな要因がありました。

 

まだ一般的にあまり知られていない「脳脊髄液の問題」は自分で改善させようとしてもなかなか難しいです。

 

ですが、自分でなんともできない部分は必ず専門的な整体や接骨院などで診てもらってください。

 

お金はもちろんかかりますが、全く改善しないよりかはこのタイミングで体としっかり向き合い生活習慣などを見直して肩こりを改善してください。

 

向き合い見直すことができれば肩こりが辛くてできなかった家事、集中できなかった仕事が出来る、薬も飲まなくても良いといったことができるようになります。

 

やはり何も体のことを気にせずストレスを溜めないような生活が出来ることを考えると本当に幸せですよね?

 

この記事を見たあなたが、少しでも安心した生活が送れるようになれれば嬉しいです。