慢性的な腰痛は便秘が原因かも?あまり知られていない便秘と腰痛の関係!
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!
当店に通われている方の9割が腰の問題を抱えています。
「ずっと座っていると腰が痛くなる」
「ヘルニアになってしまい、歩行が辛い」
「毎日腰がだるくて、ストレスが溜まる」
などの症状が続くと誰でも辛くて、毎日嫌な気分になりやる気もなくなりますよね?
腰の痛みが発症する理由はいろいろな問題がありますが、その問題の中でもちょっと意外と思われる「便秘と腰痛」の関係性についてお話をしていきたいと思います。
便秘になってからの腰痛?腰痛からの便秘??
便秘と腰痛との関係性に関しては、どちらからとも問題が起こる可能性があると言えます。
便秘になると腸の中に便が溜まっていき、腸を膨らませていきます。
膨らんだ腸はその周りにある、筋肉や骨、神経を圧迫してしまい腰の痛みが発生をします。
腰痛からくるパターンだと元々ある骨格が歪み神経などの問題が起こると、腸のコントーロールが出来なくなり排泄がしづらい状態にもなる可能性があります。
ですので、腰痛を抱えている人は腸の動きや骨格などの両面から来ている可能性が非常に高いのです。
便秘や腰痛を引き起こす要因は??
便秘や腰痛を引き起こす要因としては、
・同一姿勢のまま仕事をする
・不規則な生活習慣(寝る時間が毎日違う、)
・精神的に辛く、体が緊張し続けている
・姿勢が常に丸くなってしまっている
などが挙げられます。
腸が固くなってしまう要因としては、運動不足や食べ過ぎ、精神的なストレス、寝不足などで固くなってしまいます。
もっと言うと自律神経の乱れによって、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるので胃腸不良の原因となります。
なので骨格の歪みや自律神経の乱れなどを改善させるのではなく、食生活や生活習慣も変えていく必要があるんですね。
便秘や腰痛を改善さるためには?
1:食生活の改善
胃腸の働きは消化と排泄です。
食事の量が多すぎると、胃腸の消化にエネルギーを使うので排泄する力が下がってしまいます。
これは体全体にも言えることで、消化にエネルギーを使い過ぎてしまうと回復する力が無くなってしまうので、症状が長引いてしまいます。
なので便秘で腰痛の時は朝ごはんを抜くだけでも、排泄する力は高まっていきますので是非やってみてください。
2:腹式呼吸や運動で緩める
腸などの臓器は腹横筋という筋肉によって支えられていて、腹式呼吸はこの腹横筋や横隔膜を緩めることで腸に刺激が伝わり活性化したりします。
またウォーキングやランニング、入浴をして血流を良くしていくことも簡単なのでやってみてください。
3:姿勢の改善
猫背や座っている時の姿勢が悪いと内臓を圧迫したり、下垂したりして腰周りへの負担や腸の固さに繋がってしまうので姿勢の改善も必要になります。
姿勢は自分で気をつけることも出来ますが、本来の正しい姿勢を維持できている人は少ないです。
キツイ肩などを無理に引いたりして、余計体に負担がかかって結局しんどくなってしまうのでかかりつけの整体や接骨院の先生に確認をして下さい。
まとめ
便秘と腰痛の関係性を見ていくと、まだ痛みがない人でも便秘の人は腰痛の予備軍になる可能性があります。
腰痛がなくても便秘の人はお腹が張ったり、痛くなったりするのでそれだけでもストレスだと思います。
そしてそれを放っておくと、腰痛が発症する可能性が高いので痛みが出る前にしっかり診てもらおうと考えている人は是非、ひなた整体まで連絡をしてください!
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。