骨盤の歪みが気になる方へ!骨盤を安定させる歩き方をお伝えします
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐそばにある、ひなた整体院の宮田です!!
よく整体院や接骨院に通うと「骨盤が歪んでるね」「姿勢が悪いね」と言われる人は多いと思います。
普段の座っている姿勢や立っている姿勢で歪みが出てきてしまうので、正しい姿勢というのはもちろん大切です。
でも実は毎日の行動の中で「歩き方」というのも、普段の姿勢と同じくらい歪みに対して重要なことになります。
今日は日頃あまり気にしない方が多い、骨盤のバランスを安定させる歩き方についてご紹介していきますね。
骨盤のバランスを安定させる歩き方
皆さん、自分が普段どんな歩き方をしているか考えたことがありますか??
無意識に外側に足が開くような歩き方など、人は無意識に体にとっって楽な歩き方をしてしまいます。
この、楽な歩き方に関しては毎日の習慣になってしまうので気づいた時に改善をしていくような意識を持たなければいけません。
そして正しい歩き方を身につけていくことが骨盤のバランスを安定させて、痛みや体の不調を予防していくきっかけにもなります。
骨盤は普段の生活の中でとても歪みやすいです。
例えば
・長時間のデスクワーク
・長時間の車の運転
・ずっと同じ姿勢でスマホやパソコンをやっている
など、日常の動作の中で骨盤が歪んでしまう可能性が高いんですね。
では正しい歩き方ってどうやって歩くの?と思われる方も多いと思いますので、骨盤を安定させる正しい歩き方をお伝えいたします。
1:まずは「正しい姿勢」を作ることから始める。
よく背筋を伸ばして歩くというのはよくお聞きすると思いますが、ここではより詳しくお伝えします。
鏡などで真横から自分の身体を見た時、耳の穴・肩の真ん中・大転子、外果(外のくるぶし)が横から見た時に一直線になるのが理想の姿勢です。
これはゴールデンラインと言われる、人の体にとってもっとも自然で体に負担がかからない姿勢になります。
なので背筋を伸ばしすぎて力を入れたり、肩を引きすぎてしまうというのは体に対しては不自然で負荷がかかっている状態になってしまいます。
2:10m先を見て少し大股で歩くこと
この“少し大股”というのが非常に重要です。
少し大股で歩くことで、骨盤で大事な「仙腸関節(ちょうど骨盤の真ん中から1〜2㎝左右にそれぞれずれた場所にある関節)」というものがあるんですが、この関節の固さが取れることで股関節の動きや腰の動きなどがよくなっていきます。
ではなぜ「仙腸関節」という部分が大事になるのでしょうか?
仙腸関節の役割
仙腸関節という関節は人が歩いたり、しゃがんだり、足を上げたりする時に使う部分になります。
歩く機会が少なかったりすると仙腸関節が固くなってしまい、骨盤にだんだん負担がかかってくることで歪んでいき痛みが出てくる可能性が高くなってしまいます。
ただし、歪んだものや固くなってしまったものは元に戻らないの?と思いの方もいるかもしれませんが、しっかりとした歩き方を身につけて意識をしていけば大丈夫!!
ちゃんと動かせば固くなっていたものも動いて骨盤も安定していきます。
ですので、「腰が少し痛いな〜」「なんか腰に違和感があるな」と感じたら、先ほどお伝えしたウォーキング方法をお勧めします。
まとめ
最初は慣れないかもしれない歩き方ですが、まずは一度やってみてください。
ただ正しい歩き方で気をつけないといけないのは2時間以上歩くと逆に痛みが増したりしますし、10分程のウォーキングもあまり意味がありません。
ベストは40分ほどのウォーキングが骨盤を安定させるのに一番いい時間になります☆
なかなか面倒くさくて運動ができない人でも、これだけなら簡単にやれそうと思いませんか??
是非、一度歩き方を意識してみて健康を維持していきましょう!!
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。