外反母趾による辛い足裏の痛みは〇〇で改善する??
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐそばにある、ひなた整体院の宮田です!!
今日は外反母趾によって出てきていた足裏の痛みが改善した症例報告です。
今回の症例報告は高校生のNさんで2週間前から急に足裏に痛みが出てきて、なかなか改善していかないとのことで当店に来られました。
【症状の経過】
Nさんは今まで首の痛みは昔からあって、たまに接骨院に通って施術を受けていたみたいです。
足裏の痛みも特になかったみたいですが、歩いていると急に2週間前から左足の親指の付け根から土踏まずのところぐらいまで痛みが走るようになったとのことでした。
そこから様子を見てたけど、痛みが引かずに増してきてしまってさすがに心配になりお母さんと一緒に来店されました。
【やはり外反母趾の影響が・・】
まず全身を見ていく前に痛みが出てい足を診ていくと、親指が内側に15度以上曲がっている状態でいわゆる「外反母趾」になってました。
本人はあまり気にしていなかったみたいですが、見た感じは結構前からこの状態だったのではないかなと思います。
もともと首の痛みもあるので、姿勢も猫背気味になっていて骨盤の歪みもありバランスは悪くなっています。
ちなみに外反母趾は女性特有のものと思われがちですが、今回来店されたNさんは男の子です。
【外反母趾は“歩き方”と“足の骨のバランス”が重要】
外反母趾を改善していくには「正しい歩き方(指をしっかりと使って歩くこと)」と「足の骨のバランス」、「セルフケア」が重要になるので、男の子でも関係なく発症してしまうんですね。
続いて歩いている状態も見ていくと、やはりかかとよりも足裏から地面について歩いていて(ペタペタ歩き)、
本人に確認をしていくと足にかかる力の抜け方も指まで乗らずに付け根のあたりで止まっている感じとのことでした。
立っている時の姿勢も両足で立っていてもふらつきがあり、片足立ちをしても両足ともふらつきがある状態でした。
【外反母趾の痛みは施術と歩き方で改善します】
今回Nさんに行った施術は、
・足首の骨のバランスと筋肉の調整
・骨格の調整
の2つです。
足の骨のバランスが悪くなって歩き方も悪くなると、足のアーチも無くなるので足底や指の周りにかかりやすくなって筋肉に過緊張が起きてカチカチに硬くなってしまいます。
そうすると、余計に指を使って歩くことが難しくなってきてしまいいずれ痛みへと変わっていくんですね。
調整後、Nさんに歩いてもらいましたが痛みは半分くらいに減っていき、片足立ちも左足を軸のふらつきは当初よりかは安定していました。
もともとの姿勢や骨盤の問題もあるので、今は週1回通ってもらい1ヶ月ほど経ちますが痛みに関してはなくなりしたが指の形はまだ改善していないので現在も頑張って通院してもらっています。
Nさんから「もう同じような痛みを感じたくない」という思いも聞いたので、
「正しい歩き方」と「セルフケア」を伝えてやってもらっています。
【まとめ】
今回の外反母趾に関する症例報告はいかがでしたか?
外反母趾になって痛みを伴ってしまうと、なかなか自分では改善出来ない状態になりかねません。
接骨院や整体ではある程度はいい状態にすることができますが、普段からの正しい歩き方やセルフケアといった生活習慣が大切です。
自分でなんとかしようとして痛みがなかなか改善しないという方はお近くの専門院で診てもらうか、ひなた整体院まで連絡してくださいね☆
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。