【症例報告】五十肩で日常生活や夜間痛に悩まれていた方が安心した生活が送れるまでに回復した症例報告

五十肩で日常生活や夜間痛に悩まれていた方が安心した生活が送れるまでに回復した症例報告

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!

 

今回は五十肩で腕が上がらず、夜間痛もひどく夜中に何度も目が醒めてしまうことに悩まれていたHさんが当店の施術を受けて改善をした症例をご報告します。

 

名前:H・Tさん

年齢・性別:57歳・女性

職業:会社員

お住まい:名古屋市天白区

症状:五十肩

Hさんが当店に来店されるまでの経緯

半年前から肩に痛みが出て来てが家事などの日常生活はなんとかやれていたそうですが、3ヶ月前から腕を上げれないぐらい痛みが出てきてしばらくは病院に通っていたそうです。

 

病院に通っいてもなかなか良くならず、今度は夜間痛も始まり寝ても途中で醒めてしまうことが続いたので「これはいつまで続くんだろう?良くなるものなのかな?」と不安になっていた時に当店を見つけて来店されました。

 

 

カウンセリングと検査の結果

1:初回カウンセリング

Hさんに詳しく症状の経緯を聞いていきました。

 

もともと肩こりはあったみたいですが痛みを感じるということは今回が初めてだったそうです。

 

20年以上デスクワークを続けているので肩こりがあっても仕方がない環境ですが、自分で運動したりストレッチをすることで対処をしてきたので今回の痛みも最初は「運動やストレッチをやっていれば大丈夫」という考えがあったみたいです。

 

しかし、やればやるほど痛みが強くなり最終的には腕が上げることができないので服を着たり、洗濯物を干すときにも痛みが出てくるまでになってしまい、

 

家族にも「病院へ行った方がいいんじゃない?」「夜眠れないことで疲れてるんじゃい?」と心配もされるようになり病院に行き、そして当店に来院されました。

 

Hさんには、

 

「五十肩と診断を受けて、しかも五十肩は原因不明と言われていますが僕の経験上、原因は一つだけではなく姿勢や内臓の疲労などから発症している場合もあるので問題の部分が分かれば改善していくので安心してくださいね」

 

と伝えて検査をしていきました。

 

 

2:検査結果

Hさんのお身体を検査していくと、

 

五十肩になってしまった要因が「胸椎2番、肋骨、骨盤(左の臀部)、胃」だったことがわかりました。

 

もともと肩こりもあったのと20年間デスワークをしているので姿勢の悪さ、

と胸椎2番の捻れがあり肩の筋肉の緊張を引き起こしていました。

 

座っている時に足を組むクセが臀部の問題も引き起こしていて、昔からご飯はたくさん食べるが痛みのストレスでご飯も以前よりも食べるようになったということで胃にも負担がかかり疲労が溜まっている状態でしたので内臓疲労も取っていく施術を行なっていきました。

 

初回の施術

初回は胃の調整と、骨盤、肋骨、胸椎2番の調整をしていきました。

 

その4つを調整していくと90°までしか上がらなかった肩が120°ぐらい上がるようになり、やはり胃の疲労があると左肩周りに張りやコリが出てくるので肩に負担がかかってきてしまいます。

 

今まで悪くなっていく一方だったので、Hさんも変化が出たときにびっくりされていました。

 

肩はまだ180°まで上がらないので完全ではありませんが、原因は肩だけの問題ではなく内臓の疲労や骨盤や背骨の歪みから来ていることを改めて伝えていき、

 

「今まで改善しないと思ってたけど、希望が見えました」と肩を何回も上げながら嬉しそうにお話をされていました。

 

Hさんには「今は動くようになったけど、積み重ねた問題ですぐ戻ってしまう可能性もあるので詰めて来てくださいね」と伝えて3日後に予約を取ってもらいました。

 

2回目の施術

3日前に比べるとまだ120°ぐらい上げれる状態をキープしていました。

 

今日も引き続き、胃の調整、骨盤、肋骨を調整していき肩の可動域を上げて負担を減らしていきました。

 

肩も少し動くようになりHさんも体を動かそうという気持ちが湧いてきて「ストレッチをしたいんだけどいい?」と聞かれましたが、痛みが強い場合は無理に伸ばそうとすると痛みが強くなってしまったり、長引いてしまいます。

 

ストレッチ自体は良いことですが今はまだタイミングが早いのでもう少し痛みと肩の動きを見て判断していくことをお伝えしました。

 

 

3回目の施術

前回から3日後に来店してもらいました。

 

肩はまだ痛みはあるが今回は140°ぐらい上がるようになっていました。

 

仕事中はあまり気にならなくなったが、まだ140°ぐらいまでしか上げれないので服も着づらく洗濯物も干すのに苦労しているとのこと。

 

順調に良くなっているので引き続き、内臓の調整、骨盤、肋骨を施術。

 

痛みは少しずつ引いてきてるので自宅で行えるケアの方法を回数に制限をかけてやっていくように伝えました。

 

寝てる姿勢も夜間痛があったために自然と肩をかばう寝方で慣れてしまっていたので出来るだけ仰向けに寝てもらうようにして経過を観察していく。

 

状態は変わってきていますが良い状態を保つために通院頻度は今後も週2回ぐらいで1ヶ月〜2ヶ月はそのペースで来てもらい状態に合わせて変更していくようにしました。

 

 

初回から1ヶ月経過

初回からちょうど1ヶ月経って夜間痛はだいぶ減ってきたとのこと。

 

「痛みで何回も起きて隣に寝ている夫を起こすことも多かったけど、最近は起きても1回ぐらいなので夫にも迷惑をかけずに寝れて安心してます」と笑顔でお話をしてくれました。

 

腕の方は前回より少し上げれるがまだ角度はそんなに変わらないという感じだったので今までの施術と体のバランスをより良くしてくために足首も調整。

 

初回から2ヶ月経過

2ヶ月目まで週2回の頻度で来ていただいたので腕はだいぶ上がるようになり服の着脱や洗濯物もそんなに苦労せず行えるようになったと言っていただきました。

 

「腕もだいぶ動くようになったので、ストレッチを普段より多くやったらちょっと痛くなった」と言われてましたが、やはりやり過ぎは注意が必要です。

 

しかし、ストレッチを多くやれるんじゃいないか?という気持ちになったのはHさんにとっては非常に良かったと思います。

 

食事の量と内容も当店に来ていただいてから気をつけてもらってもいたので胃の疲労はだいぶ取れてきていたのと全身の循環も上がって来たのでここからは週1回のペースで通院してもらうことにしました。

 

初回から3ヶ月経過

腕はほぼ180°ぐらい上げれるようになり家事や日常生活は不便なく出来るようになり、ランニングやヨガも健康のために行う予定とのことでした。

 

状態も良くなりましたがHさん自身は「もう同じような痛みを繰り返したくない」と言われていたのと、肩こりはまだ感じることがあるということなので月2〜3回ぐらいはメンテンスで今後も通院してもらうことにしました。

 

今回のHさんの症状のまとめ

今回は病院で「五十肩」という診断を受けて症状もなかなか良くならかったのでHさんも不安があり当店に来店されました。

 

私も五十肩と言われた方をたくさん見て来ましたが原因は方以外にあり、結果として肩に症状がでるというケースがたくさんあります。

 

内臓、骨盤、肋骨の問題があり、その問題を改善させることで症状が良くなっていきました。

 

正直改善にはもっと時間がかかるかなと思いましたがHさんの食事の量や内容、ストレッチを頑張ってやったおかげで早く改善できたと思います。

 

五十肩はきちんと原因を特定して施術を行わないと痛みも強くなり、改善に1年以上かかる方もいらっしゃいます。

 

そんな悩みを抱えている方々を一人でも多く救うために私も日々努力をして施術をしていきたいと思っております。

 

 

名前:H・Tさん お住まい:名古屋市天白区 年齢:57歳

1:当院に来院される前はどのような症状、状況でしたか?

五十肩で腕があがらず家庭生活にも支障が出てきて夜間痛もひどく夜中に何度も眼がさめてしまっていました。

 

2:当院に通院するようになってからどのような症状の変化がありましたか?

少しずつですが腕が上がるようになり、夜間痛もなくなっていきました。

 

3:体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことはなんですか?

腕が上がるようになり、生活をするのに困ることがなくなり夜も寝る事が出来るようになりました。

 

4:当院と他院の違いや、当院の施術の感想などございましたら教えてください。また、同じような症状で悩んでいる方へのメッセージをお願いします。

五十肩になった時、別の医院に通っていたのですが痛みがひどくなる一方でしたが、こちらの先生方に施術していただき色々とお話もしていただき五十肩に対する不安もなくなっていきました。

不安に思った事、疑問に思った事に対して親切にお話をして下さり安心して施術をしてもらえます。