「ひどい肩こりの方必見!デスクワーク中でもできる3つの解消法」
「デスクワークで肩こりがひどくて悩んでいる」
「ずっと肩こりがあり、仕事が進まなくてストレスになっている」
「デスクワーク中にできる解消法を知りたい!」
肩こりは腰痛の次に多い症状で国民病とも言われています。
「毎日残業で大変」「休みを返上して仕事をしている」という方も多いのでは無いでしょうか?
体をケアする時間がなかったり、時間がない中でもある程度の対処をしていかないと疲労が溜まり過ぎてしまい、より肩こりがひどい状態になってしまい辛い思いをすることになってしまいます。
そこで今回はデスクワークなどで肩こりがひどい方に向けて3つの解消法をお伝えしていきたいと思います。
肩こりが起こってしまう人の特徴
①姿勢が悪い人
肩こりが起こってしまう人の特徴としてまずは座っている姿勢にあります。
デスワークに集中してしまうと、ついつい前傾姿勢になってしまい頭・首・肩が前になってしまいいわゆる「猫背」の姿勢になってしまいます。
猫背になってしまうと肩周りの筋肉の血流やリンパ液の流れが悪くなってしまい肩こりが発生してしまいます。
逆に椅子に浅く腰をかけて腰を丸くして座っている方でも体の土台になっている骨盤が歪んでしまうことで肩こりになってしまうこともあるので気をつけなければいけません。
②睡眠時間や質の問題
残業が多かったり、休みも返上して仕事をしていると体もなかなか休まりません。
1日の中で体が回復する時間はいつかと言うと就寝している時間になります。
睡眠時間で理想の時間は7〜8時間ぐらいが理想ですが、忙しい方は3〜4時間、もっと少ない方は2時間しかとらないという方も中にはいらっしゃると思います。
睡眠時間は確保しているけど肩こりが取れない、起きた時にスッキリしないという方はストレスが原因でいい睡眠ができていないので疲労が取りきれていない可能性が高いです。
③自律神経が乱れている
仕事が忙しいとストレスが溜まってしまい自律神経が乱れてしまっていることで肩こりが起こります。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つで成り立っています。
例えば会議が続いたり、締め切りに間に合わせないといけない仕事がある時に気づいたら体が緊張して固くなっているという経験はないでしょうか?
こういった時は交感神経が優位になっている状態です。
交感神経は血管を縮める役割がありますので、交感神経が優位になっていると常に血管が縮んでいる状態なので肩こりが起こってしまいます。
また自律神経の問題が起こることで内臓の機能が落ちてしまいますので、ここから肩こりや背中の張りなどの原因になってしまいます。
デスクワーク中にできる3つの解消法
①正しい姿勢を意識する
正しい姿勢と聞くと「肩を引いて背筋をまっすぐにする」というイメージするのではないでしょうか?
仮にこの姿勢をやってみると分かりますが、背中の張りや肩甲骨がきつく感じて逆に疲れやすくなってしまいます。
ここでのポイントは「肩を引き過ぎない」ということです。
椅子に座る場所としてはまずは椅子深くに腰掛けて背筋を伸ばします。
次に肩を少し引いて一度肩をぐるっと一回回して力を抜いた状態にします。
ここで肩を引き過ぎてしまうと肩周りがキツイ状態になってしまい力も入りますので引き過ぎには注意をしてください。
②ビタミンを摂取する
仕事の空き時間や休憩中にビタミンを摂取することがオススメです。
ビタミンには血行を良くする働きや疲労感をとるのに効果がありますので睡眠時間が取れず疲労が溜まってる人は食べ物や飲み物で摂取するのも一つの方法です。
簡単に摂取できるものだとナッツ類(ビタミンE)、果物だとみかんやレモン(ビタミンB1)などが簡単に摂取できると思いますし、飲み物でもレモンジュースやアセロラジュースをこまめに摂取するようにしてください。
昼食の時間などでお弁当や外食をする時は豚肉や生ハムなどがいいでしょう。
なかなか休みが取れない、睡眠時間が短いという方は仕事をしている時間を生かしながら食べ物で肩こりを緩和させる方法をぜひ取り入れてみてください。
③椅子に座りながらできるストレッチ
ここでは椅子に座りながらできるストレッチを紹介していきます。
ストレッチの基本は「強く伸ばし過ぎない」「長時間やらない」というのがポイントになります。
この二つをやってしまうデメリットとしては筋肉を傷つけてしまい、肩こりが悪化したりしますので気をつけてください。
https://youtu.be/o0APkEqjGYw
座り方やストレッチをしても改善しない方へ
座り方やストレッチをしても改善しない方は状態がかなり悪い状態になっていると思います。
そんな時は時間を作って一度体をしっかりと診てもらうのがいいと思います。
肩こりの原因として筋肉のコリ以外に自律神経の乱れや内臓の疲労などがありますのでこれらの要因を施術で改善していくことは十分に可能です。
「時間がないから行けない」と言われる方も多いと思いますが、施術は長い時間体を調整すればいいというものではありません。
実際当店での施術時間は15分〜20分、早い人だと10分ぐらいで終わる方もいらっしゃいます。
なぜこんなに短いかというと施術をすることによって体力を奪ってしまい体を回復させる力が少なくなってしまい症状が改善しない、翌日に症状が悪化するといった問題が起こります。
体の状態に適した施術内容で行うことで自然治癒力を最大限に発揮させる内容になっています。
ですので本当にひどい肩こりの方は昼休憩やちょっとした空き時間を使って整体に行くというのも改善の近道になります。
まとめ
ひどい肩こりの方の3つの解消法はいかがでしたでしょうか?
当店にひどい肩こりで通われている方に話を聞いて行くと「時間がないから自分でできる解消法を知りたかった」という方は多くいらっしゃいます。
改善したいけど方法は知らないと症状は悪化して仕事の効率も起きてしまうと思います。
そんな方に少しでも肩こりが緩和して、仕事に集中出来るような状態になればと願っています。
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。