春先にぎっくり腰が多い原因と3分でできる改善方法
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!
「季節の変わり目になるとぎっくり腰を繰り返している」
「暖かいから体を動かそうとしたら急に腰が痛くなった」
「体に負担をかけていないのに腰が痛い」
当店では春先になると上記の悩みを抱える方が多く来店されます。
ギックリ腰が起きてしまう理由は「重いものを持った、急に体を動かしたら痛みが出てきた」などが思い浮かぶと思います。
ですが痛みが出てくるということは痛みが出る以前に問題が起こって必ず症状が出てきます。
そこで今回は春先にぎっくり腰が多い理由とその改善方法をご紹介していきたいと思います。
ぎっくり腰はなぜ起こるのか?
まずはなぜぎっくり腰が起こるのかをお話ししていきます。
ぎっくり腰が起こる理由は姿勢が悪く骨格が歪んでいることで硬くなってしまった筋肉や関節に疲労がたまり傷ついてしまうことで炎症反応が起こり痛みが発生します。
このパターンだと痛めている場所が熱を持っていることがほとんどです。
姿勢が悪くなったり骨格が歪むのは普段からの問題だけでなく、暴飲暴食などによって内臓に疲労が溜まることで姿勢が悪くなり腰痛が発生することがあります。
上記のような状態であればいつでも痛みが出てくるものじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが姿勢や歪み、内臓の疲労に春先特有の原因がプラスされることで通常よりもギックリ腰の可能性が高くなってしまうんです。
ではなぜ春先にぎっくり腰が増えるのでしょうか?
今からその原因をお伝えしていきます。
なぜ春先にギックリ腰が多いのか?
1:気温の変化
冬は気温も寒くなることで筋肉や関節が硬くなってしまう時期になります。
日頃から運動やストレッチをやっている方であれば柔軟性を維持できると思いますが、寒いので外出を控えたり家にいても体を動かそう!という気持ちになれないという方も多いのではないでしょうか?
春になり暖かくなってくると気分も変わり活動的になるので体を急に動かそうとしてしまいます。
暖かくなると筋肉や関節が少しずつ緩んできますが、体を動かそうとするとまだ急な動きに体がついていかないために痛みが出てきてしまいます。
この場合は日頃のストレッチや運動、動き出しの動作を気をつけていく必要があります。
2:花粉症によるくしゃみが原因
春といえば花粉症ですが、くしゃみに悩まれる方も多いのではないでしょうか?
くしゃみや咳をすると背骨を丸めたり、腰や背中に力が急に入るので筋肉緊張すると同時に負担がかかります。
くしゃみの回数が多くなるとそれだけ筋肉の疲労も溜まってきてしまい痛みが発生するリスクが高くなってきます。
くしゃみの回数を減らすのは薬で抑えるのも一つの方法ですが、あまり薬に頼りたくないという方はマスクは必ずするようにしてください。
マスクは邪魔と感じる方もいらっしゃいますが、一度着けて見ると思ったよりも効果を感じると思います。
3:環境の変化
人の体はストレスを感じると自律神経の乱れが影響して、腰痛や慢性疲労、内臓障害などが起こります。
春先は色々な環境の変化がある時です。
・初めて働く職場や転職などによる入社
・職場内での異動
・赴任先への引越し
・学校への入学
などがあります。
新しい場所で働くとなるとまた1から人間関係を作っていかなければなりませんし、赴任先への引越しは誰も知り合いがいない場所へ行くので不安になってしまいストレスが溜まってしまうこともよくあります。
当店に腰痛で通院されてる方の中には、「今まで腰痛は感じたことなかったのに名古屋に引っ越してきてから腰痛が出るようになった」という方もいらっしゃいます。
それだけ環境の変化というのは思っている以上に体に負担がかかってしまうことがあります。
万が一ぎっくり腰になってしまった場合はどうのように対処していけば良いかをお伝えしていきます。
ぎっくり腰になってしまった場合の対処法
ぎっくり腰になってしまった場合は痛めた箇所が炎症反応を起こしている場合がありますのでまずは冷やすようにしましょう。
湿布やシャワーの水で冷やす方法もありますができるだけ冷たいものがいいので、氷水がオススメです。
ただし炎症反応は72時間を過ぎると治ってきますので、3日を過ぎたらなるべく温めるようにしてください。
ずっと冷やし続けるのは筋肉を固めてしまう原因になるので、温めることで筋肉を緩めるようにしましょう。
また痛めた時の姿勢も大切になります。
痛めた時も普段通りに椅子から立ち上がったり、落ちた物を取ろうとして屈むときは無理に背中を曲げないようにしてください。
少し大変かもしれませんが、背中をなるべく伸ばした状態で立ち上がることが一番痛みを感じにくい姿勢になります。
また動き出すときはゆっくり動くようにしてください。
痛みが引いてきたと思ってもまだ筋肉を痛めている状態なので、目安としては痛みが出てから1週間以内はゆっくり動き出すようにするのがベストです。
3分で出来るストレッチ方法
強い痛みが出たときはなるべく動かさずにまずは安静にしてください。
上記でお伝えしたように冷やすことで炎症反応が治まってきますので少しずつ体を動かせれるようになってきます。
痛みが強いときは無理に動かす必要はありませんが、動くようになってきて少しずつ動かす怖さが消えてきたらストレッチを行なっていきましょう。
痛みがあると早く改善したいという思いもあるので痛めてすぐにやりたくなりますが、適切なタイミングで実践していってください。
ストレッチ方法は分かりやすいように動画でご紹介していきます!!
https://youtu.be/hsRKs_rhw3o
ひなた整体院では
当店ではギックリ腰の痛みの施術を非常に得意としております。
「病院に行っても薬や湿布を出されて特に何もしてもらえなかった」
「仕事を休みたくないので早く改善したい」
「ぎっくり腰が起こらないように根本的に改善したい」
このような方が多数来店されています。
ぎっくり腰は痛みの強さは状態によって様々ですが、ひどいものだと全く動けない痛みもあります。
動けないほどの強い痛みが出るととても不安になってくると思いますが、根本的な原因を改善させていけば早期に回復が可能です。
ギックリ腰を改善するために当店では、
・姿勢や骨格の矯正
・内臓疲労の調整
・自律神経の調整
・食生活や姿勢、動作の指導
をすることで痛みで動かすことが辛い身体の自然治癒力を上げていき、痛みを改善させていきます。
まとめ
春先に多いギックリ腰の原因は気温の変化や花粉症、環境の変化などいろんな原因が挙げられます。
この記事を読まれて現在腰痛に悩まれている方や過去に強い痛みを経験されている方でも原因をちゃんと把握することができれば、必ず改善していきますし予防にも繋がるので安心してください。
そして、この記事が腰痛に悩まされている方の力に少しでもなれたなら幸いです。
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。