自律神経失調症って言われた方必見!自律神経が乱れる3の原因と対処法
名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!
昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!
ここ最近「自律神経失調症」という言葉をよく新聞や雑誌、またはテレビなどで見たり、聞いたりしませんか?
この記事を読んでいる人の中にも病院に行って、「体がつらくて病院に行ったらそう言われた!」なんて人もいるかもしれません。
それほど「自律神経失調症」というものが身近になってきている証拠です。
しかし意外と自律神経が「なぜ乱れたりするの?何も心当たりがないんだけど・・。」という人も多く、まだまだ言葉だけでどういったものなのかを理解仕切れていない人がいるというのも事実なので、
今回は自律神経の乱れの原因についてお話をしていきたいと思います。
自律神経とは何か?
自律神経とは自分の意思で動かすことが出来ないもので、体温の調節や内臓などのコントロールしてくれるものです。
自律神経には交感神経と副交感神経の2本でバランスをとっていて、血管の収縮や拡張もこの2本でしているので乱れると全身の血流が悪くなってしまうために体調が崩れやすくなってしまいます。
一般的には交感神経は昼間、副交感神経は夜間に働く神経になっています。
この2本がストレスなどでバランスが乱れてしまうと、夜働くはずの副交感神経が動かずに交感神経が優位になってしまい夜眠れなくなったり、昼間眠たくなったりと睡眠の障害が起こることもあります。
自律神経が乱れる3つの原因
1:不規則な生活
仕事や遊びなどで昼夜逆転の生活、寝不足、バランスが悪い食事などの不規則な生活習慣を続けていくと乱れやすくなります。
2:精神的や身体のストレス
家族や友人、近所付き合いなどの人間関係、仕事上のトラブルなども自律神経を乱す要因の一つになります。
例えば私のお客様で今まで何もなかったのに、引越しをしてから突然頭痛やめまいが出るようになったという人も何人かいらっしゃるので意外と環境の変化によって乱れるケースもあります。
3:食生活や環境の問題
これは栄養素的な問題と温度や湿度の問題です。
例えばカフェインが入っている飲み物を飲むと、神経が活発になります。
活発になるということは、体の中にあるエネルギーを使ってしまうとうことにもなるので、飲むと気分はリラックスしますが飲みすぎると体にとっては良いものではありません。
また「寒い」「暑い」などの温度変化などによっても乱れることがありますので湿度調整や温度調整は気をつけた方がいい良いですね。
自律神経の乱れの対処法
1:精神的なストレスをコントロールする、リラックス方法を見つける。
仕事上や近所付き合いなどはなかなか日常生活から切り離すことはできません。
なので自分の中で一番好きなことや痛みを忘れて集中できることがあるといいですね。
また、リラックスするために家でやれることで言うと好きな音楽を聴いたり、半身浴でゆっくりお湯に浸かる、ヨガをやるなど身体に力が入らない状態を意識してやっていくと良いでしょう。
2:ライフスタイルを改善させる
昼夜逆転の生活や不規則な食事や睡眠は改善していった方がいいですね。
健康というものは食事、睡眠、運動の3つがしっかりと規則正しく行なわれて初めて健康といいます。
昔からの生活習慣や仕事の習慣はなかなか簡単に改善できるものではありませんが少しずつでも意識をして変えていきましょう。
3:整体などで身体を調整する
自律神経は整体で改善するの?と思われる方もいるかもしれませんが、ちゃんとした調整方法はあります。
身体的なストレスがかかると、筋肉の緊張が起こったりそこから骨や関節に負担がかかってしまい、肩こりや腰痛、頭痛などの症状も出てくることがあります。
こういった症状があるときは、頭蓋骨の調整、全体の骨格のバランスや筋肉を緩める施術などをして身体にかかっているストレスを取らなければいけません。
身体のバランスが良くなることで、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがうまく出来るようになります。
そうなると血管の動きが規則正しくなり血流が良くなると全身に栄養などがいき渡るので身体の状態も良くなっていきます。
まとめ
原因はストレスだけではなく、生活習慣からも引き起こされることもあるのはご理解いただけましたでしょうか?
「自分はストレスとは無縁だから大丈夫」と思っている人でも不規則な生活をしていると自律神経が乱れてしまうかもしれません。
ただし、自律神経が乱れること自体は良いことではないですが、生活習慣の見直しのタイミングと捉えることでポジティブになれるのではないでしょうか?
なかなか人はきっかけがないと、変えようとはしないですからね(笑)
ぜひチャンスだと捉えて、健康な生活がくれるように行動をしていきましょう!!
お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。