夏に多い腰痛の原因と3つの改善方法

夏に多い腰痛の原因と3つの改善方法

 

「夏になると腰に痛みを感じる」

「エアコンが効いているところに長時間いる」

「暑いからついつい冷えているジュースを飲んでいる」

 

腰痛で悩みを抱えている方の中で上記のことで心当たりがある方はいるのではないでしょうか?

日本には四季があるので季節によって痛みの出方が変わってくることがあります。

 

春に痛みを感じる方もいたり、逆に寒い冬の方が体が辛くなってくるという方もいらっしゃいます。

 

夏は特に海に出かけたり、登山をしたりなどアクティブになる時期でもありますよね?

 

そんな時に「腰が痛いから出かけたくない」なんて状態だとストレスも溜まってしまうと思います。

 

そこで今回は夏に多い腰痛の原因や対策をご紹介していきたいと思います。

 

 夏に腰痛が出る原因

夏に腰痛になる要因には内臓の疲労や自律神経の乱れが影響して腰痛になることがあります。

 

1:内臓疲労が原因

腰痛の要因の一つとして甘い食べ物や飲み物、膵臓の疲労が大きく関係しています。

 

夏になるとついついアイスクリームやジュースなど甘い物を食べたり飲んだりしますよね?

 

人の体に甘い物を取り入れたりしてしまうと血糖値が急激に高くなります。

 

高くなった血糖値を下げる役割をするのが膵臓になります。

 

膵臓はインスリンを分泌して血糖値を下げるので通常以上のインスリンを分泌してしまうことで疲労が溜まっていきます。

 

内臓には「内臓体制反射」と言って内臓に疲労などがあった時にその周りにある筋肉が緊張してしまい、痛みが発生するということがあります。

 

「今まで痛みが無かったのに急に痛みが出ていきた・・・」

 

と言う方は食生活を見直してみると、意外とアイスクリームやジュースをたくさん食べたり飲んだりしているかもしれません。

 

 2:自律神経の乱れ

夏に起こりやすい腰痛の原因として自律神経の乱れで起こることがあります。

 

自律神経の役割は色々とありますが、その一つに体温の調整をする役割があります。

 

夏はエアコンの影響で外と中の気温差が大きいので部屋などへの出入りが大きいと体温調整の機会が増えてしまうことでバランスを崩してしまいます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つのバランスを保っていることで体の調子を整えますがバランスが崩れて交感神経が優位になってしまうと体が血管や筋肉が緊張している状態になり、疲労が溜まって限界値を超えてしまうと腰痛が起こることがあります。

 

 夏に感じる腰痛を改善する3つの方法

 

1:甘い食べ物や飲み物を控える

まずは甘いものを控えるようにしてください。

 

「ご飯を食べたあとは必ずアイスを食べる」

「夏場は常に飲み物をジュースを飲んでいる」

 

など夏場の食生活の習慣になってしまうことがありますが、アイスクリームなら3日に1回食べる、ジュースはコップ一杯に控えるなどして飲食の量を控えるようにしてください。

 

 

2:部屋の温度を冷やしすぎないようにする

 

まずは室内と室外の気温差を少なくすように心がけましょう。

 

「夏場の部屋の温度は常に20度前後にしている」という方も多いのではないでしょうか?

 

冷やした方が過ごしやすかったりするので気分も落ち着くこともあると思いますが夏の室内温度は26度〜28度ぐらいが適温になりますので冷やしすぎてる方は気をつけるようにしてください。

 

 

3:専門院で内臓や自律神経を整える

 

甘い物を控えたり部屋の温度を調整したりしても腰痛が緩和されないと言う方は一度専門家がいる施術院で診てもらってください。

 

施術院によって内容は異なりますが整体などで内臓や自律神経を整えることが可能です。

 

当店に通っている方でも膵臓の疲労や自律神経を調整して改善した例はたくさんありますので、腰痛の悩みを抱えている方は一度専門家に相談をしてみてくださいね。

 

 

 ひなた整体院では

当店では内臓疲労や自律神経の乱れによる腰痛の施術を非常に得意としております。

 

「病院に行っても薬や湿布を出されて特に何もしてもらえなかった」

「仕事を休みたくないので早く改善したい」

「ストレッチや運動をしても腰痛が緩和されない」

 

このような方が多数来店されています。

 

腰の痛みには姿勢や内臓疲労、自律神経の乱れなどが原因で起こります。

 

「今は大丈夫」と腰痛を我慢していてもギックリ腰のように突然動けなくなるほどの痛みが出てくることもありますし、ヘルニアなどの病気になってしまうこともあります。

 

腰痛を改善するために当店では、

 

・姿勢や骨格の矯正

・内臓疲労の調整

・自律神経の調整

・食生活や姿勢、動作の指導

 

をすることで体を回復させる自然治癒力を上げていき、腰痛を改善させていきます。

 

 まとめ

夏に多い腰痛の原因と3つの改善方法はいかがでしたでしょうか?

 

今回は夏に多い腰痛に関してお伝えしていきましたが日本には四季があるので季節によって痛みの出方が変わる場合もあります。

 

ですので年間を通して定期的に体をメンテナンスが出来ればいいですが仕事や家の用事などで忙しい方も多いと思いますし、そもそも整体などに通うのはめんどくさい!なんて思っている方もいると思います。

 

そういった方で腰痛の悩みを抱えている方に今回ご紹介した記事が少しでも役に立てれば幸いです。

 

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