繰り返し起こるギックリ腰はなぜ起こる?その3つの原因と対処法!

繰り返し起こるギックリ腰はなぜ起こる?その3つの原因と対処法!

 

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐそばにある、ひなた整体院の宮田です!!

 

 

ギックリ腰を起こすと、

 

「朝起きるのが辛い」

「痛みで目が覚めてしまう」

「歩くと激痛なので会社に行けない」

 

など色々な問題が起こってきますね。

 

ギックリ腰を繰り返す人は年に2〜3回繰り返す人も中にはいますが、ここまで来るとだいぶ状態は悪いですね。

 

また腰を痛めて何回も仕事に行けなくなると、会社にも「腰が痛くて休みたい」と言いづらくなってもくると思います。

 

そこで今回はギックリ腰を繰り返さない為に、原因と対処法を知っていた方が安心だと思いますのでお話をしていきますね

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 なぜギックリ腰が起こるのか?

人の体には背骨があり24個の骨が重なってできています。

その骨を支えている筋肉や靭帯、椎間板などが繰り返しされる日常生活や動作によって痛めてしまい発症します。

 

わかりやすくお話しをすると、腕をぶつけて腫れ上がって痛みが出てくる炎症反応が体の中でも起こっているのです。

からだの中にある筋肉や靭帯に日頃から負担がかかり続けてしまい、結果的にからだの組織が傷ついて、腫れてしまうことで痛みが発症してしまいます。

 

ギックリ腰を発症する原因3つ

1:姿勢の悪さ

骨格の歪みがあると、骨や関節を支えている筋肉や靭帯に負担がかかってしまいます。

痛みというのは「体がもう限界です」というサインを送っていると考えてください。

筋肉や靭帯が歪みによって過剰に引っ張れたり圧迫されると痛みが出やすくなってしまいます。

 

特に同じ姿勢で仕事をされる方はずっと同じ姿勢ではなくたまに体を動かしたり、簡単なストレッチをしたりして対処をしていった方がいいですね。

 

2:内臓疲労からくるもの

いい姿勢を保っていても知らない間に猫背になっていたり、椅子に浅く腰掛けたりするといい姿勢が保てていない状態になるので、この場合は内臓が下がってしまったり疲労が溜まりやすくなり内臓が冷えて硬くなってしまいます。

 

また、内臓が下がったりしてバランスが崩れてしまうとその周りにある筋肉や骨に負担がかかってしまって結果痛みが出てきます。

 

当店では連休明けにぎっくり腰などの急性な痛みを抱えて来店される方が多いのですが、その理由の一つとして連休中に食べ過ぎや飲み過ぎをしてしまい内臓疲労が溜まって痛みが出てしまっていることが考えられます。

 

3:ストレスが原因

人の体の組織が損傷して痛みが起きると脳に伝わります。

ですが脳にはこの痛みを抑える機能があり、筋肉などに疲労が溜まり痛みが出ようとすると和らげてくれます。

 

しかし、長い期間ストレスが溜まってしまうと、この機能が鈍くなり痛みが出た時に普通の痛みでさえ強く感じられたりすることがあるのでストレスが原因になって腰痛を感じる人もここ最近では増えています。

 

 

ギックリ腰を繰り返さないために

1:正しい姿勢を身につける

人にはクセというものが少なからずあります。

例えば座っている時に足を組んだり、椅子に足を上げて座るなどは気づかないだけでやってしまっている人もいるので絶対にしないようにしてください。

 

また意外な原因として頭蓋骨の歪みから腰痛のきっかけになることもあります。

例えば座っている時に頬杖をついている人は顎に少しずつ負担がかかっていき、頭蓋骨の歪みに影響が出てしまいますので細かいことですが気をつけた方がいいです。

 

2:暴飲暴食を控える

食べ過ぎ飲み過ぎは内臓にかかる負担が大きくなりますので心当たりがある方はお酒の量やご飯の量は7割ぐらいに抑えてください。

 

お腹いっぱいに食べてしまうと、消費にエネルギーを使い過ぎてしまって回復力が足りなくなるのと体の疲労や老廃物が溜まり不調につながりますので暴飲暴食はなるべく控えるようにしましょう。

 

3:ストレスを発散させる環境を作る

ストレスがある人はどこかで、息を抜く時間を作ってください。

例えば自分がやってて好きなことで、運動をしたり本を読んだり映画を見たりするのが好きな場合は徹底的に好きなことをやってください。

 

当店に通っている患者さんの中にも、「カラオケに行くと痛みを感じないけど、次の日には戻ってしまう」という人も実際いますので、それなりの効果を発揮すると思います。

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まとめ

これまでギックリ腰の原因と予防について書いてきましたがいかがでしたか?

原因を知っておくだけでも、日頃の意識が変われば腰痛を繰り返さないようになります。

何もせずに痛みが治まった場合、安心をしているとまた必ず繰り返しますし最悪ヘルニアを発症するかもしれません。

 

最悪なケースが起こらないために、まずは生活習慣を変えていきましょう。

あなたの生活習慣が変わることで体に対しての不安が消えて、明るい健康な生活を送ることができると思いますし、私もそれを願っております。