足底筋膜炎で歩行が辛い方必見!足底筋膜炎の原因と改善方法

足底筋膜炎で歩行が辛い方必見!足底筋膜炎の原因と改善方法

 

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐ側にある、ひなた整体院の宮田です!!

 

 

日常生活の中で、

 

「足の裏が痛くて歩行が辛い」

「物を持つ時に踏ん張ると足が痛い」

 

と感じている方は病院で調べてもらうと、「足底筋膜炎ですね」と言われるかもしれません。

 

実際に当店に来院されている方でずっと続く足裏の痛みで病院に行って、「しっかり調べてもらったら足底筋膜炎だった」と言われる方も多くいらっしゃいます。

 

歩くことは当たり前なので、毎回痛みが出ると非常につらいし、ストレスを溜めてしまいますよね?

 

そこで今回は足底筋膜炎とその改善方法や自宅で出来るセルフケアをお伝えしていきます。

 

 

足底筋膜炎って何?

人の体には網のように広がっている筋膜という膜があり、それはもちろん足の裏にもあるものなんです。

 

足の裏の膜や腱に負担がかかり、炎症反応が起きてしまいかかとや土踏まずの周りに痛みが起こることが多い症状です。

 

発症年齢はあまり関係なくスポーツをやっている中学生や高校生の時には発症することが多い症状です。

 

 

どんなことが原因で起こるのか?

足底筋膜は足の付け根とかかとに繋がっているもので、ランニングやウォーキングやジャンプなどの繰り返しする動作によって、腱膜に負担がかかってしまい炎症が起きて痛みが出てきます。

 

足は土踏まずという部分があり、ちょうどここのアーチがあることで足にかかる衝撃を分散させて負担を減らしています。

 

なので扁平足と呼ばれる足裏のアーチが少ない状態になってしまっている人は足底筋膜炎になる可能性が高いんですね。

 

 改善するにはどうしたらいいか?

改善するにはまず、炎症を抑えるのと足裏のアーチをしっかりと作る為に足首の骨の施術が必要になります。

 

痛み止めを飲んでも炎症は収まったりしますが、足の構造を改善させていかないと再発してしまう恐れがあります。

 

足首の骨の調整を中心に改善させていくのですが、膝の硬さや骨盤の歪みなどは連動しているので全体的に身体を診ていくことで改善していくのが安心して歩行や運動ができるようになる近道になります。

 

 

自宅で出来るセルフケアはこれ!

対処法などはサポーターやテーピングの方法もありますが、サポーターはつけるのが面倒になったり、毎回施術に行ってテーピングをしてもらう、もしくは自分で買ってつけなくてはいけないのでもっと面倒と感じる方もいるかもしれません。

 

そこで、自宅で出来る簡単なストレッチを動画でご説明させて頂きますので、ぜひ参考にしていただいて家でやってみてくださいね!!

 

足底筋膜炎の改善ストレッチ

    ↓↓

 

まとめ

足底筋膜炎はそのままにしておくと、痛みがひどくなるのはもちろんですが歩き方や立っている姿勢なども悪くなってしまいます。

そうなると腰痛などの関係のない痛みも発症してしまう可能性も高くなってきてしまいます。

ストレッチはなかなか面倒くさいものですし、緩和させたいけど方法がわからないと悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

なので少しでもこのストレッチが足底筋膜炎に悩まれている方の改善のきっかけになればと思います。