外反母趾の方、必見!ずっと続く足の痛みが改善する正しい歩き方

外反母趾の方、必見!ずっと続く足の痛みが改善する正しい歩き方

 

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐそばにある、ひなた整体院の宮田です!!

 

 外反母趾の方の多くは、

 「ハイヒールや靴を履くから外反母趾になってしまった」

「運動不足で筋力が弱くなってしまって親指が変形したと思う」

 

とだいたいの方は思われますよね?

 

確かにハイヒールや先が長い靴を履くと、負担がかかり外反母趾が進行するので一般的には“ハイヒーヒールや靴が原因”と言われていました。

 

しかし、実際はヒールを履かなくても外反母趾になる人もいますし、悪化する人もいます。

 

ではなぜ、こういったことが起こるのか?

 

それは「正しい歩き方ができていない」というのが問題になっているからです。

 

今回は正しい歩き方と悪い歩き方についてお話をしていきます。

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外反母趾になりやすい歩き方

こんな歩き方をしている方は、外反母趾になりやすいです。

 

・かかとから足をつけずに、足裏から地面につけて歩く(ペタペタ歩き)

・歩行時に体重が指先に乗らずに、付け根で地面を蹴っている

・靴のすり減りが外側にある

・ガニ股になって歩いている

 

などが主な特徴です。

 

本来であれば指にある3つの関節をしっかりと使って歩行をするのですが、悪い歩き方だとこの3つの関節をうまく使えていません。

 

ペタペタ歩きの人は指に体重が乗る前に地面から離れていくので、この関節を支えている筋肉が弱くなり、骨と骨のバランスが崩れていき足の横アーチがなくなってしまい、外反母趾の変形が進行してしまいます。

 

特に付け根側にある3つ目の関節を普段から体重をかけて動かし、筋力をつけて足の横アーチをキープしていかなければいけません。

 

では普段からどうやって筋力をつけるのか?

 

 

正しい歩き方ができれば、外反母趾の予防になる

筋力をつけて、足の横アーチをキープするには普段から正しい歩き方を普段から身につけていくことが重要になります。

 

この正しい歩き方ができれば、外反母趾になりにくくなりますし痛みも改善していきますので今から“正しい歩き方”をお伝えしていきますね。

 

1:かかとから地面に足をつける。

※地面をつける時にかかとの気持ち外側からつけるイメージがベストです。

           ↓↓

2:かかとから着いた後は足裏→親指に向けて体重を移動していく。

           ↓↓

3:最後は親指で地面を蹴るように(指全体を立てるイメージ)、離していく。

※外反母趾の方は最初は指を使うという動作が辛い方もいますので、付け根に近い関節(第3関節)を動かす運動をして柔らかくする、または接骨院や整体院などで施術をしながら歩き方を意識してください。

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まとめ

ここまで外反母趾の痛みを改善させるのは“歩き方”という事をお伝えしてきました。

 歩き方はクセになっているので、正しい歩き方をしてもだんだん戻ってきてしまい悪い歩き方になってしまう時もあるかもしれませんが、毎日諦めずにやり続けることが大事になります。

 いい歩き方をすることで安心した生活が送れますので、ぜひ試してみてください!!