病院や湿布で改善しない足底筋膜炎…整体で変わる理由【名古屋市瑞穂区の整体院】

「朝起きて最初の一歩が痛い」
「長く立っていると足裏がズキズキする」
「病院で足底筋膜炎と言われ、湿布や痛み止めを使っているけれど良くならない…」

 

整体をしていると、このようなお悩みで来院される方がとても多いです。
足底筋膜炎はよく知られた症状ですが、実は“治りにくい人”には共通した原因があります。

この記事では、

• なぜ病院や湿布では足底筋膜炎が改善しにくいのか
• 整体ではどこを見て、何を変えていくのか
• 実際の改善事例
• ご自宅でできるセルフケア

を、整体師の視点からわかりやすく解説します。

足底筋膜炎とは？｜意外に多い足裏の痛み

足底筋膜炎とは、足裏のかかと〜土踏まずにかけて広がる「足底筋膜」に負担がかかり、痛みが出る状態を指します。

特に多い症状は、

• 朝起きて一歩目が強く痛む
• しばらく歩くと楽になるが、また痛みが戻る
• 立ち仕事や長時間歩行後に悪化する

当店でも、

• 立ち仕事の方
• ウォーキングやランニングをしている方
• 最近運動量が減った方

に多く見られます。

なぜ病院や湿布で足底筋膜炎が改善しないのか？

病院での一般的な対応

足底筋膜炎と診断されると、多くの場合、

• 湿布
• 痛み止め
• インソール
• 安静指導

といった対処が行われます。

これらは「炎症」や「痛み」を一時的に抑える目的としては有効です。
しかし、来店される方の話を聞いていくと、「その場では楽になるけど、またすぐ痛くなる」という声をよく聞きます。

問題は「足裏だけを見ていること」

足底筋膜炎が改善しない最大の理由は、原因が足裏“だけ”にないケースが非常に多いからです。

実際には、

• 骨盤の歪み
• 股関節の動きの悪さ
• ふくらはぎの緊張
• 姿勢や歩き方のクセ
• 体重のかかり方の偏り

これらが重なり、結果として足底筋膜に過剰な負担がかかっている状態なのです。
湿布では、これらの根本原因にはアプローチできません。

整体で足底筋膜炎が変わる理由｜整体師の視点

整体では「全身」を評価します

当店では足底筋膜炎の方に対して、

• 足首の可動域
• ふくらはぎ・太ももの筋膜
• 股関節の動き
• 骨盤・背骨のバランス
• 立ち方・歩き方

を細かくチェックします。

すると多くの場合、「足裏に負担が集中せざるを得ない体の使い方」が見えてきます。

足底筋膜炎は「結果」であることが多い

整体の考え方では、足底筋膜炎は足裏に出た“結果”であり、本当の原因はもっと上（骨盤・股関節・姿勢）にあると考えます。

だからこそ、

• 足裏だけをマッサージしない
• 痛い部分だけを触らない

というアプローチが必要なのです。

改善事例｜名古屋市瑞穂区在住・50代女性（立ち仕事）

お悩み：
半年前からかかとの痛みが続き、朝の一歩目が特につらい。
整形外科で足底筋膜炎と診断され、湿布とインソールを使用するも改善せず来院。

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初回〜1ヶ月目（1〜4回目）

• 検査で骨盤の傾きと股関節の硬さを確認
• 骨盤調整・ふくらはぎの筋膜リリースを中心に施術

→ 「朝の痛みが少し軽くなった気がする」

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2〜3ヶ月目（5〜10回目）

• 姿勢と体重のかかり方を修正
• 足首の可動域改善と歩行指導を追加

→ 痛みレベル10 → 4まで軽減
→ 長時間立っていても以前ほど痛まない

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4〜5ヶ月目（11〜16回目）

• 状態安定化の施術
• 仕事後の足のだるさがほぼ消失

→ 「朝の一歩目が怖くなくなった」

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6ヶ月目（17〜20回目）

• メンテナンス・再発予防段階

→ 現在は痛みなく仕事ができている

施術期間：約6ヶ月／全20回

患者さまの声

「足だけが原因じゃないと知れて安心しました。少しずつ良くなっていくのが実感できました。」

セルフケア｜整体師が教える足底筋膜炎予防ケア

当店では施術とあわせて、ご自宅でのセルフケアも大切にしています。

ふくらはぎ×足裏連動ストレッチ

目的：
足底筋膜に直接負担をかけず、連動する筋肉をゆるめる

やり方：
1. 壁に手をつき、片足を後ろに引く
2. かかとを床につけたまま、ふくらはぎを伸ばす
3. 20〜30秒 × 左右2セット

ポイント：
「痛い足裏を無理に伸ばさない」ことが大切です。

まとめ｜足底筋膜炎は整体で「見方」が変わります

病院や湿布で改善しない足底筋膜炎は、

• 足裏だけを見ている
• 体の使い方が変わっていない

ことが多いのが現実です。

名古屋市瑞穂区のひなた整体院では、足底筋膜炎を“全身の問題”として捉え、根本から改善を目指します。

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まずはお気軽にご相談ください

「この痛み、ずっと続くのかな…」
そう感じている方こそ、一度ご相談ください。

 

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