生理痛に悩む女性からこんな声をよく聞きます。
- 「昔より生理痛が重くなった気がする」
- 「毎月、痛み止めが手放せない」
- 「特に何も変えていないのに、なぜかつらい」
実は、生理痛がつらくなる背景には“無意識に続けている生活習慣” が深く関係しています。
この記事では、生理痛を悪化させやすい習慣5つと今日からできるセルフケアを分かりやすく解説します。
そもそも生理痛とは?なぜ悪化するのか
生理痛が強くなる人・軽い人の違い
生理痛は、子宮が収縮するときに起こる痛みですが、痛みの強さは人によって大きく違います。
その違いを生むのが、
- 血流の良し悪し
- 骨盤や姿勢の状態
- 自律神経のバランス
つまり、生理痛は「体質」ではなく「体の状態」によって左右されるのです。
習慣① 長時間の座りっぱなし(動かない生活)
骨盤内の血流が大きく低下する
デスクワークやスマホ時間が長いと、
- 骨盤が後ろに倒れる
- 股関節が固まる
- 子宮まわりの血流が滞る
結果として、生理時の痛みが強くなります。
来店される方の状態を見ていると、事務職・在宅ワークの女性に生理痛が強い傾向が見られます。
習慣② 体を冷やす生活(冷えの放置)
冷えは生理痛を悪化させる最大要因のひとつ
- 薄着
- 冷たい飲み物
- 夏の冷房
- シャワーだけの入浴
これらが続くと、下腹部の血流が悪くなり、子宮の収縮が強くなります。
「夏でも生理痛が重い」という方は、内側の冷えを疑う必要があります。
習慣③ 呼吸が浅く、常に緊張している
自律神経が乱れると痛みは増幅する
忙しさやストレスが続くと、
- 呼吸が浅くなる
- 交感神経が優位になる
- 子宮の収縮が過剰になる
この状態では、痛み止めを飲んでも効きにくくなります。
整体では、「生理痛=自律神経の乱れ」と考えることも少なくありません。
習慣④ 姿勢の崩れ(反り腰・猫背)
姿勢は子宮の環境を左右する
反り腰や猫背が続くと、
- 骨盤が前後に傾く
- 子宮が圧迫される
- 腰・下腹部に負担が集中
その結果、生理痛・腰痛・だるさが同時に出やすくなります。
「生理のたびに腰がつらい」という方は、姿勢の影響が非常に大きいです。
習慣⑤ 痛み止めだけで乗り切ろうとする
薬が悪いわけではないが、頼りきりは要注意
痛み止めは必要な場面もあります。
ただし、
- 毎月必ず飲む
- 効く量が増えてきた
- 効くまで時間がかかる
こうした状態は、体の根本的な問題が進行しているサインです。
生理痛は「抑える」より「起きにくい体をつくる」ことが大切です。
整体で考える|生理痛を悪化させない体の条件
ひなた整体院では、生理痛改善のために次の3点を重視しています。
- 骨盤が動きやすい
- 血流が保たれている
- 自律神経が切り替わる
この状態をつくることで、生理は確実にラクになっていきます。
🌿今日からできるセルフケア|内もも×骨盤リリース
※骨盤底筋・腸腰筋とは異なるケアです
目的
骨盤内の血流を改善し、子宮まわりの緊張をやわらげる。
やり方(1日2分)
- 仰向けで膝を立て、足裏を合わせる
- 両膝を無理のない範囲で外に倒す
- 太ももの内側がじんわり伸びる位置でキープ
- 深呼吸をしながら 30秒×2セット
ポイント
- 痛みが出ない範囲でOK
- 呼吸を止めない
- 生理前〜生理中でも可能
期待できる効果
- 骨盤内の血流改善
- 下腹部の重だるさ軽減
- 生理痛・腰の違和感の緩和
まとめ|習慣を変えれば、生理痛はもっとラクになる
- 生理痛を悪化させる原因は日常習慣にある
- 冷え・姿勢・動かなさ・緊張が大きな要因
- 整体+セルフケアで体は変えられる
名古屋市瑞穂区で生理痛に悩んでいる方へ。
「仕方ない」と我慢せず、体の使い方を一度見直してみてください。
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