【寝返りできない夜の肩痛】五十肩の夜間痛を整体で和らげる3つのポイント

① 夜になると肩がズキズキ痛む…そんなお悩みありませんか?

「寝返りのたびに肩がズキッと痛む」
「夜になると肩がズキズキして眠れない」

そんな夜間痛(やかんつう)に悩み、病院や接骨院、整体を探している方が増えています。

 

五十肩(肩関節周囲炎)は、日中よりも夜間に痛みが強く出やすく、「寝不足」「ストレス」「体の回復力低下」などにもつながります。

 

この夜間痛は「我慢して寝ていれば治る」ものではなく、体の歪み・血流の滞り・炎症のバランスが崩れているサイン。

今回は、名古屋市瑞穂区のひなた整体師が夜間痛を和らげる3つのポイントを詳しく解説します。

② なぜ夜に痛みが強くなるの?|五十肩の夜間痛の正体

五十肩の夜間痛は、炎症そのものよりも、姿勢と血流の問題が関係しています。

夜になると体がリラックス状態になり、血流や体温が変化します。
このとき、肩関節の中で炎症による圧が高まり、痛みを強く感じるようになります。

さらに、

  • 仰向けや横向きの姿勢で肩が圧迫される
  • 血行が悪くなり、炎症物質が溜まる
  • 寝返りが少なくなることで筋肉が固まる

これらが重なることで、夜間だけ痛みが増すです。

「夜間痛」は五十肩の特徴的な症状であり、放置すると睡眠不足→回復力低下→炎症悪化という悪循環に陥ります。

③ 放置するとどうなる?|夜間痛の長期化が招く悪循環

夜間痛を我慢していると、以下のような悪循環に陥ることがあります。

  • 寝不足により自律神経が乱れ、肩の回復が遅れる
  • 肩を動かさなくなり「凍結肩(動かない肩)」になる
  • 首こり・頭痛・めまいなどの二次症状が出る

五十肩は放っておくと自然治癒までに1〜2年かかるケースもあります。
「夜だけ痛い」うちに、早めにケアすることが重要です。

④ 五十肩の夜間痛を整体で和らげる3つのポイント

① 肩を直接揉まない!根本は“姿勢と血流”

夜間痛を軽くしようと肩を揉むのはNG。
炎症が悪化して逆に痛みが増すことがあります。

 

整体では、肩に負担をかけている背中・骨盤・首の歪みを整えることで、血流を改善し、自然に痛みを軽減させていきます。


② 炎症期は「冷やす」、慢性期は「温める」

夜間痛が強い時期(炎症期)は、温めすぎると悪化することがあります。

  • ズキズキ痛む・熱っぽい → 軽く冷やす(10分程度)
  • 動かすと痛いが熱感はない → 温めて血流促進

自分で見極めが難しい場合は、整体師や病院などで専門家の判断を受けるのがおすすめです。


③ 寝姿勢の工夫で圧迫を減らす

寝る姿勢も夜間痛の大きな原因の一つです。

  • 横向きの場合、痛い方を上に
  • 肘の下にバスタオルをたたんで高さを調整
  • 仰向けの場合、腕の下にクッションを入れて少し持ち上げる

こうすることで肩関節の圧迫が減り、夜間痛が軽くなります。

⑤ ひなた整体のアプローチ|夜間痛に対してできること

ひなた整体院では、「夜寝ると痛い」「朝方にうずく」といった方に対し、次のような段階的な整体を行っています。

  • 炎症期: 肩に刺激を与えず、背骨・骨盤・肋骨のバランス調整
  • 慢性期: 肩甲骨リリース・筋膜の癒着解消
  • 回復期: 内臓の循環を高めて肩の可動域回復・再発防止の姿勢指導

痛みの強さや時期を見極めて施術するため、「夜に眠れるようになった」「朝の痛みが軽くなった」との声を多くいただいています。

⑥ 瑞穂区在住 50代女性の改善例|眠れない夜間痛が改善した実例

プロフィール:
名古屋市瑞穂区在住・50代女性/デスクワーク(事務職)
家事と仕事の両立で日中も肩が重く、夜になると痛みが強くなる状態。

来院時の主な症状:

  • 寝返りを打つと肩がズキッと痛み、1〜2時間おきに目が覚める
  • 朝方に肩がこわばって動かない
  • 洗濯物を干す・髪を洗うなどの動作も困難
  • 整形外科で「五十肩」と診断、湿布と痛み止めを処方されたが改善せず

🩺 初回の状態と施術内容

初診では、肩関節だけでなく、背中〜骨盤のねじれと猫背姿勢が強く見られました。
腕を上げる動作(外転)は90度でストップし、夜間痛も強い「炎症期」。

このため、初回は肩を直接触らず

  • 背骨・骨盤のバランス調整
  • 肋骨と肩甲骨の動きを整える軽い手技
  • 自律神経を整える呼吸調整

を中心に行いました。

施術後、「肩の熱っぽさが減って、動かさなければ痛くない」との変化が見られました。


🩵 3ヶ月目:夜間痛が軽減、睡眠が取れるように

炎症が落ち着いてきたタイミングで、

  • 首〜肩甲骨周囲の筋膜リリース
  • 骨盤の歪みを整えるソフト整体

を追加。

2〜3ヶ月ぐらいで「夜中に起きる回数が減っていき、朝までぐっすり眠れた」との報告があり、夜間痛が半減しました。


🌿 6ヶ月目:可動域が広がり、日常生活がスムーズに

この時期は「凍結期」に入り、痛みよりも動かしにくさが主症状に。

  • 肩甲骨リリース
  • 胸郭・鎖骨の調整
  • 軽いエクササイズ(タオルを使った可動域運動)

を行い、肩の可動域が90度 → 150度まで回復
洗濯物や髪を洗う動作もできるようになり、「肩をかばわずに家事ができる」と笑顔に。


💪 7ヶ月目:再発防止と姿勢改善

痛みがほとんどなくなった最終段階では、再発を防ぐためにデスクワーク時の姿勢指導と肩甲骨体操を指導。

  • 猫背改善ストレッチ
  • 肩と骨盤の連動エクササイズ
  • 呼吸に合わせた肩甲骨運動

を取り入れ、「一日中肩が軽い」「仕事中の姿勢が保ちやすい」との変化がありました。

⑦ まとめ・ご相談はこちら|名古屋市瑞穂区で五十肩の夜間痛にお悩みなら

五十肩の夜間痛は、「肩だけの問題」ではなく、体全体の歪み・姿勢・血流のバランスの乱れによって起こる症状です。

放置せず、正しいケアを行えば、「眠れないほどの痛み」も必ず改善していきます。

 

名古屋市瑞穂区で、「寝返りのたびに肩が痛む」「夜にズキズキして眠れない」とお悩みの方は、一度当院の整体をお試しください。

 

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