① なぜ腱鞘炎なのに首や肩まで痛いの?
- 手首の痛みが続くうちに、肩こりや首の重だるさまで出てきた。
- マウスやスマホ操作をしていると、手首だけでなく背中まで疲れる。
こんな症状に心当たりがありませんか?
ひなた整体院でも、「腱鞘炎と肩こり・首こりを同時に訴える方」が増えています。
実は、これらの症状はすべて体の“つながり”によって関連しているのです。
本記事では、腱鞘炎と肩こり・首の痛みの関係、そして整体でどのように改善していくのかを詳しく解説します。
② 腱鞘炎と肩・首がつながるメカニズム
● 手と肩は「筋膜と神経」でつながっている
手首の動きは前腕→上腕→肩→首→背中と、ひとつの「筋膜ライン」で連動しています。
そのため、手首に負担がかかると、肩や首の筋肉にも緊張が伝わります。
● 姿勢の悪化が全身に波及
デスクワークやスマホ操作による猫背・巻き肩姿勢は、肩甲骨の可動性を制限し、腕を動かすたびに手首へ余分なストレスをかけます。
結果として、腱鞘炎だけでなく首や背中の張りも強くなっていくのです。
👉 ポイント:手首の痛みは、実は「肩や首のこりが生んでいる」場合も多い。
③ 放置するとどうなる?「連鎖型不調」に注意
腱鞘炎を我慢して使い続けると、手首をかばうように腕や肩の動きが変わります。
それにより、
- 肩こりの悪化
- 頭痛やめまい
- 集中力の低下
といった“連鎖型不調”が起こりやすくなります。
放置すればするほど「体全体が疲れやすい状態」になり、結果的に腱鞘炎の回復も遅れてしまいます。
👉 早い段階で全身のバランスを整えることが、腱鞘炎と首・肩の両方を改善する近道です。
④ 瑞穂区のひなた整体院で行う改善アプローチ
整体では、痛みの出ている手首だけでなく、「なぜそこに負担がかかるのか」を追求します。
● 施術の流れ
- 姿勢と動作のチェック
手首・肩・首の動きを確認して、どの部位に負担が集中しているかを分析。 - 手首〜肩の筋膜リリース
腕の緊張を取り除き、筋膜のつながりを回復。 - 肩甲骨・背骨・骨盤のバランス調整
姿勢を整えて、首〜腕の動きをスムーズに。 - 呼吸と神経の調整
深い呼吸を促し、自律神経を整えて血流を改善。
👉 肩こりも手首の痛みも、「体の使い方」が変わることで自然に軽くなっていきます。
⑤ 改善事例
- 30代女性・デスクワーク
右手首の痛みと、同時に右肩のこり・首の重さ。
背中と肩甲骨の可動性を改善する施術で、2か月後には両方の痛みが軽減。 - 40代女性・主婦
腱鞘炎の痛みをかばううちに、首と肩にコリが広がり、頭痛も併発。
骨盤と姿勢矯正+呼吸調整を続けた結果、3か月後には肩こり・頭痛も解消。 - 50代男性・事務職
長時間のPC作業で、手首・肩・首の慢性的な痛み。
全身の筋膜バランスを整えることで、約6回で痛みが半減。
👉 ポイント:腱鞘炎単体の施術ではなく、「体のつながり」を整えることが改善のカギ。
自宅でできるセルフケア|全身のつながりを整える
整体の効果を持続させるためには、日常のセルフケアも重要です。
ここでは、腱鞘炎・肩こり・首の不調を同時にケアできる簡単な方法を紹介します。
● 肩甲骨はがしストレッチ
- 背筋を伸ばして立ち、両手を前に伸ばす。
- 肩甲骨を外に広げるように背中を丸め、15秒キープ。
- 次に、胸を開いて肩甲骨を寄せるようにして15秒キープ。
👉 肩甲骨が動くと腕の可動域が広がり、手首の負担が減ります。
● 壁を使った「姿勢リセット法」
- 壁に背中・お尻・後頭部をつけて立つ。
- 顎を軽く引いて、首を長く伸ばすイメージで10秒キープ。
👉 背中と首がまっすぐになる感覚を覚えると、日常でも正しい姿勢を保ちやすくなります。
● デスクワーク中の「肩・首リリース」
- 1時間に1回、両肩を耳の高さまで持ち上げてストンと下ろす。
- 深呼吸をしながら、肩・首の力を抜く。
👉 血流が改善し、長時間の作業でも疲れにくくなります。
● 呼吸リリース(自律神経ケア)
- 鼻から4秒吸い、口から6秒かけて吐く。
- 肩や腕の力を抜いてリラックス。
👉 呼吸を深めることで筋肉の緊張が取れ、全身の回復力が高まります。
⑦ まとめ|腱鞘炎も肩こりも“つながった体”から整える
腱鞘炎と肩こり・首の痛みは、別々の症状ではなく「体のつながりの中で起きている不調」です。
そのため、痛みのある部位だけでなく、全身を整えることが根本的な改善につながります。
名古屋市瑞穂区で手首・肩・首の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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お電話ありがとうございます、
ひなた整体院でございます。