① 「歩くと股関節が痛い」…それ、年齢のせいだけではありません
「立ち上がるときに股関節がズキッと痛む」
「歩くと脚の付け根が詰まるような感じがする」
「階段の上り下りで違和感が出る」
名古屋市瑞穂区のひなた整体院でも、こうした股関節の痛みや重だるさを訴える方が増えています。
特に40〜60代の女性に多く見られ、整形外科では「変形性股関節症の初期」と診断されることも少なくありません。
しかし中には、レントゲンでは「まだ変形がない」と言われても、
実際には骨盤や筋肉のバランスが崩れ始めている“予備軍”状態の方も多いのです。
② 変形性股関節症とは?なぜ女性に多いのか
変形性股関節症とは、股関節の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれて炎症や痛みが起こる病気です。
🔹 主な原因
- 骨盤や股関節のゆがみ
- 筋肉のアンバランス(太もも前やお尻の筋肉の硬さ)
- 出産・更年期などでのホルモンバランス変化
- 長年の姿勢や歩き方のクセ
特に女性は、
・骨盤の形が広く関節への負担がかかりやすい
・出産・育児で股関節まわりがゆるみやすい
・筋力低下や冷えによって血流が悪くなりやすい
といった理由で、発症リスクが高いといわれています。
③ 放置するとどうなる? “股関節の違和感”が危険サインに
「少し痛いけど我慢できる」
「歩けば慣れるから大丈夫」
そう思って放っておくと、徐々に関節への負担が増し、進行性の痛みや可動域制限へとつながります。
❌ 放置したときに起こる変化
- 股関節の軟骨がすり減り、骨同士がこすれる
- 歩行時の痛みが慢性化
- 膝や腰への負担が増える
- 姿勢の歪みや代謝低下で太りやすくなる
- 最悪の場合、人工股関節手術が必要になることも
変形性股関節症は、初期段階でのケアが鍵。
整体では、関節にかかる負担を減らすための「骨盤・姿勢・筋肉のバランス調整」を行い、進行を防ぐことが可能です。
④ ひなた整体院で行う、膝痛に対する根本的なアプローチ
当院では、股関節だけを揉むのではなく、骨盤のゆがみ・筋膜のねじれ・姿勢の癖など、痛みの原因を総合的に整える整体を行っています。
🔸 施術の流れ
- 姿勢・骨盤・歩行のチェック
→ 股関節に負担をかけている動きを分析 - 筋膜リリースで深層筋をゆるめる
→ 腸腰筋・梨状筋・中臀筋などを丁寧に調整 - 骨盤矯正で関節の位置を正す
→ 股関節の正しい位置に整え、動きをスムーズに - 体幹安定エクササイズで再発予防
→ 筋肉バランスを整えて“支える力”を強化
「手術を避けたい」「薬や注射に頼りたくない」という方にも、体の自然な回復力を引き出すケアを提供しています。
⑤ 改善事例|瑞穂区在住・50代女性(立ち仕事・主婦)
お悩み:
2年前から右股関節に違和感があり、最近は歩くたびに痛みが強くなる。
整形外科で「変形性股関節症の初期」と診断され、「手術はまだ不要」と言われるも、
痛み止めと湿布では改善せず、根本的に治したいとの思いで来院。
🔹 初回〜1ヶ月目(1〜4回目)
・右の骨盤が上がり、股関節が外旋(外向き)している状態を確認。
・太もも前(大腿直筋)とお尻の深層筋(梨状筋)の硬さが強く、関節の動きが制限。
→ 筋膜リリースと骨盤矯正で、まずは可動域を確保。
→ 週1回ペースで施術を行い、歩き出しの痛みが3割ほど軽減。
🔹 2ヶ月目(5〜8回目)
・骨盤の左右バランスが整い始め、立位時の重心が安定。
・歩行中の「詰まり感」が減少し、痛みの強さが10→5に。
→ 深層筋(腸腰筋)と内ももの筋膜リリースを重点的に実施。
→ 「買い物に行っても痛みが出にくくなった」と変化を実感。
🔹 3〜4ヶ月目(9〜14回目)
・筋肉バランスを整えるため、体幹トレーニングを導入。
・骨盤のねじれが減り、階段の上り下りがスムーズに。
・週1ペースから2週に1回へ間隔を調整。
→ 痛みレベルが2〜3に落ち着き、日常生活で痛みを感じる時間が激減。
→ 「朝起きたときのこわばりがなくなった」との声。
🔹 5ヶ月目(15〜18回目)
・股関節の可動域がほぼ正常化。歩行・立ち座り・家事動作に支障なし。
・筋力・柔軟性・骨盤バランスの維持が安定。
・現在は月1回のメンテナンスで再発予防を継続中。
施術期間:約5ヶ月/全18回
痛み止めに頼る生活から卒業し、「自分の足でしっかり歩ける」自信を取り戻しました。
💬 患者さんの声
「手術を勧められる前に整体に行って本当に良かったです。じっくり通ううちに股関節だけでなく姿勢も良くなり、歩くのが楽になりました。先生が丁寧に体の状態を説明してくれたので、安心して続けられました。」
💡 院長コメント
「変形性股関節症の初期では、いかに早い段階で“関節の負担を減らす体づくり”を始めるかが重要です。
時間をかけて整えることで、関節の変形を防ぎながら日常動作が楽になります。」
⑥ 自宅でできる“変形性股関節症予防ストレッチ”
変形性股関節症の予防では、筋肉を強く伸ばすよりも「関節を正しく動かす」ことが大切です。
股関節の可動域を保ち、骨盤との連動をスムーズにすることで、日常動作の負担を減らします。
🧘♀️ 1. 股関節モビリティ・サークル(関節潤滑エクササイズ)
目的: 股関節の動きを滑らかにし、関節内の潤滑液(滑液)を活性化。
方法:
- 壁や椅子につかまり、片足を軽く浮かせる
- そのまま浮かせた脚で、小さな円をゆっくり描くように10回(時計回り・反時計回り)
- 反対側も同様に行う
👉 股関節を無理なく全方向に動かすことで、可動域が広がり「動かすと痛い」感覚が軽減します。
🍑 2. グルートアクティベーション(中臀筋の活性化)
目的: 股関節を支える中臀筋を目覚めさせ、安定性を高める
方法:
- 横向きに寝て、下側の膝を軽く曲げる
- 上の脚を伸ばしたまま、ゆっくり真上に持ち上げる(足先はやや下向き)
- 上げた位置で3秒キープし、ゆっくり下ろす × 10回
👉 骨盤がブレないように意識するのがコツ。
中臀筋がしっかり働くことで、歩行時の「ぐらつき」や「負担の偏り」を防ぎます。
🧍♀️ 3. 立位ヒップヒンジ(骨盤と股関節の連動トレーニング)
目的: 骨盤を正しく動かす感覚を身につけ、股関節へのストレスを減らす
方法:
- 足を肩幅に開いて立つ
- 背筋を伸ばしたまま、お尻を後ろに引くように上体を前傾(腰は反らせない)
- 太もも裏(ハムストリングス)が軽く伸びたら元の姿勢に戻す × 10回
👉 「腰を曲げる」のではなく「骨盤を動かす」ことがポイント。
この動作で、歩く・座る・立つときの骨盤の安定が向上します。
💡 実施のコツ
- 1日1〜2セット、痛みが出ない範囲で行う
- 呼吸を止めず、リズミカルに動かす
- 入浴後や朝の準備前など、関節が温まっている時間帯が効果的
⚠️ 注意点
痛みや腫れが強い時期は、ストレッチで悪化することがあります。
その場合は無理をせず、整体で可動域を整えてから自宅ケアを始めるようにしましょう。
💬 院長コメント
「変形性股関節症の初期では、“動かすこと=ケア”になります。無理に伸ばすのではなく、正しい方向に動かすことが一番の予防です。」
⑦ まとめ|変形性股関節症は“初期ケア”が鍵
股関節の違和感や軽い痛みを放置すると、将来的に変形性股関節症へ進行する可能性があります。
名古屋市瑞穂区で整体をお探しの方は、ぜひ当院の“根本ケア”を体感してみてください。
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「股関節の痛みを悪化させたくない」「手術は避けたい」という方は、お気軽にご相談ください。
🌸 名古屋市瑞穂区で「歩くと股関節が痛い」「変形性股関節症を予防したい」と感じている方へ
骨盤から整える整体で、“一生歩ける体”を目指していきましょう。
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ひなた整体院でございます。