① 「ストレッチしても良くならない…」その股関節痛、原因は別のところにあるかも
「毎日ストレッチしているのに股関節の痛みが取れない」
「動画を見ながら開脚を続けているのに動きが硬いまま」
「運動すると少し楽になるけど、翌日にはまた痛い」
当店に来店される方の中にも、こうした**“セルフケアでは良くならない股関節痛”**に悩む方が増えています。
特に股関節痛は女性に多く、
・長時間のデスクワーク
・立ち仕事や家事
・出産・育児による体の変化
などがきっかけで股関節に負担がかかるケースが多く、「ストレッチしても痛みが残る」「開くと詰まる感じがする」といった声をよく聞きます。
実はその原因、**股関節そのものではなく、“体のバランスの崩れ”**にあることが多いのです。
② 「股関節痛」の隠れた原因
股関節は、骨盤と太ももの骨(大腿骨)をつなぐ“身体の要(かなめ)”。
しかし、骨盤が歪むとその受け皿が傾き、股関節にアンバランスな力がかかってしまいます。
🔹 ストレッチでは届かない“深層筋の硬さ”
ストレッチは表層の筋肉を伸ばすには有効ですが、股関節の奥にある腸腰筋・深層外旋筋などは、自分ではなかなか緩められません。
この深部が固まっていると、どんなにストレッチをしても可動域が広がらず、痛みも再発しやすいのです。
🔹 骨盤・姿勢のゆがみが原因のケースも
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片足重心や足を組むクセ
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猫背や反り腰
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骨盤のねじれ
こうした姿勢のクセが続くと、左右の股関節の高さや向きがズレ、動かすたびに「詰まり感」や「引っかかり」が出るようになります。
🔹 ストレッチのやり方が逆効果になっていることも
痛みを我慢して強く伸ばすと、筋肉が防御反応を起こし、かえって筋緊張が強まることもあります。
「やればやるほど痛くなる」場合は、根本原因の見直しが必要です。
③ 放置するとどうなる?股関節痛が全身に及ぼす影響
ストレッチでごまかしながら過ごしているうちに、股関節の痛みが慢性化してしまうケースも少なくありません。
❌ 放置すると起こりやすい不調
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歩き方が変わり、膝・腰に痛みが波及
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体のバランスが崩れ、猫背やO脚が進行
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むくみ・冷え・代謝低下につながる
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慢性的な痛みで姿勢が悪化・疲れやすくなる
放置すればするほど、痛みの原因が「股関節だけでなく全身」に広がっていきます。
つまり、**股関節痛は“体全体のゆがみのサイン”**なのです。
④ 整体でできること:ストレッチでは届かない“体の奥”を整える
名古屋市瑞穂区のひなた整体院では、「股関節の痛みを根本から整える」ことを目的に、骨盤調整 × 筋膜リリース × 姿勢改善の三本柱で施術を行っています。
🔸 施術の流れ
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骨盤・姿勢のゆがみチェック
→ 足の長さ・骨盤の傾き・股関節の向きを確認 -
筋膜リリース&深層筋の調整
→ ストレッチでは届かない筋膜・関節包にやさしくアプローチ -
骨盤矯正と体幹安定調整
→ 骨盤のねじれを整え、股関節が自然に動く土台を作る - 歩行・姿勢の再教育
→ 正しい動かし方を身につけて再発を防ぐ
⑤ 改善事例|瑞穂区在住・30代女性(ヨガ経験者)
お悩み:
ヨガをしても右の股関節が痛く、開脚のときに「詰まる」感じがある。
整形外科では「骨には異常なし」と言われたが、改善せず来院。
デスクワーク中心で、1日6時間以上座りっぱなしの生活。
🔹 初回〜1ヶ月(1〜4回目)
・骨盤の左ねじれ・右股関節の外旋制限を確認。
・深層筋(腸腰筋・梨状筋)の硬さが強く、可動域が狭い状態。
→ 筋膜リリース・骨盤矯正を中心に施術を開始。
1ヶ月目の終わりには、開脚時の“詰まり感”が軽減。
痛みのピーク時(10段階中8)→4まで減少。
「ヨガのポーズが少し取りやすくなった」との変化を実感。
🔹 2ヶ月目(5〜8回目)
・骨盤と股関節の安定性を高めるため、体幹・お尻周りの筋力強化を開始。
・姿勢改善のための歩行指導・デスクワーク姿勢の見直しも実施。
→ 股関節の動きがスムーズになり、日常生活では痛みを感じにくくなる。
ヨガ中の違和感も「以前の半分以下」に。
🔹 3ヶ月目(9〜12回目)
・可動域がほぼ正常化。左右差がなくなり、開脚時の詰まりも解消。
・週1回ペースから月2回のメンテナンスへ移行。
→ 「長時間座っても痛くならない」「脚のラインがスッキリした」と喜びの声。
施術期間:約3ヶ月/全12回
現在は月1回のメンテナンスを継続し、再発なく安定。
💬 患者さんの声(抜粋)
「ヨガをしても全然開かなかった股関節が、今は自然に動かせるようになりました。
痛みが取れただけでなく、姿勢も良くなって体が軽いです。」
⑥ 専門家が教える“整体的ストレッチ”で股関節をしなやかに
股関節の可動域を回復するには、一般的な「伸ばすだけのストレッチ」では不十分。
大切なのは、**骨盤と股関節の連動性を取り戻す“ストレッチ”**です。
🧘♀️ 1. 股関節まわりの「動的ストレッチ(モビリティエクササイズ)」
目的: 股関節前面(腸腰筋)・内転筋・臀筋群の柔軟性アップ
方法:
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片膝立ち(ランジ姿勢)になり、前の膝を90°に保つ
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骨盤をまっすぐ前にスライドしながら、腰を反らさずお腹を引き上げる
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そのまま10秒キープ × 3セット(左右交互)
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慣れてきたら上体を軽くひねって、体幹との連動を意識
👉 腸腰筋の柔軟性が戻ると、歩行時の股関節の“詰まり”が解消しやすくなります。
🍑 2. お尻の深層筋をゆるめる「ピリフォルミスリリース」
目的: 坐骨神経や股関節の動きを妨げる梨状筋(深層外旋筋)のリリース
方法:
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仰向けで膝を立て、右足を左膝に乗せて「4の字」を作る
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両手で左太ももを抱え、胸の方へゆっくり引き寄せる
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お尻の奥が伸びたところで20秒キープ × 3セット(左右)
👉 梨状筋がゆるむと、股関節の外旋可動域が回復し、脚の動きが軽くなります。
⑦ まとめ|ストレッチで治らない股関節痛は「体のバランス」を整えることから
ストレッチを頑張っても股関節の痛みが取れないときは、**「骨盤のゆがみ」「姿勢のクセ」「深層筋の硬さ」**が原因かもしれません。
名古屋市瑞穂区で股関節の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度、当院の整体で“体のバランス”を整えてみてください。
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