女性に多い腱鞘炎の原因と改善法|瑞穂区の整体院

 

家事や仕事で手首がつらい…それは腱鞘炎かもしれません

「料理や掃除をしていると手首がズキズキ痛む」
「スマホを長時間使うと指がしびれる」
「デスクワークでキーボードを打つのがつらい」

 

こんなお悩みを抱えて整体を探している女性は、とても多くいらっしゃいます。

特に女性はホルモンバランスの影響や、家事・育児などで手を酷使する場面が多いため、腱鞘炎になりやすい傾向があります。

 

腱鞘炎は「そのうち治るだろう」と放置すると、痛みが慢性化したり、ばね指へ進行して日常生活に支障をきたすこともあります。

 

この記事では、腱鞘炎の原因と発症メカニズムを分かりやすく解説しつつ、整体での改善方法やセルフケアを紹介します。

瑞穂区で整体を探している女性の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

腱鞘炎の原因と発症メカニズム|女性に多い理由

腱鞘炎は、手や指を使うときに働く「腱」が、その通り道である「腱鞘」と擦れることで炎症が起こる症状です。

特に女性は、生活習慣やホルモンの影響から腱鞘炎になりやすい傾向があります。

女性に多い主な原因

  • 家事や育児による反復動作
    包丁を使う、掃除機をかける、子どもを抱っこするなど、手首を酷使する場面が多い。
  • デスクワーク・スマホの長時間使用
    タイピングやスマホ操作で指や手首に負担がかかる。
  • ホルモンバランスの変化
    産後や更年期の女性に多く、女性ホルモンの変化が腱鞘に影響。
  • 体の歪みや姿勢の悪さ
    猫背や肩の巻き込み姿勢により、腕から手首にかけて余計な負担が集中。

腱鞘炎は単なる「手首の使いすぎ」だけではなく、体全体の使い方や内面的な要因も関係しています。
そのため「一時的に休む」だけでは根本的に改善せず、再発する方が多いのです。

 

腱鞘炎を放置するとどうなる?女性の生活への影響

腱鞘炎の痛みは軽度であれば我慢できることもありますが、そのまま放置すると症状は徐々に悪化し、生活に大きな支障を及ぼします。

  • 家事や仕事に支障
    包丁を握ると痛みが走り、料理が億劫に。掃除機や洗濯物を干す動作でもズキズキする。
  • ばね指へ進行
    指が引っかかるように動かなくなり、コップを持つ、文字を書くといった動作まで困難に。
  • 肩こり・首の痛みへ波及
    手首をかばって姿勢が崩れ、首や肩にまで不調が広がる。
  • 精神的ストレス
    「また今日も痛い…」と気持ちが沈み、生活の質が下がる。

このように腱鞘炎は「ただの手首の痛み」では済まず、体や心全体に悪影響を与えます。
早めに適切なケアを受けることが、悪化や再発を防ぐ大切なポイントです。

 

簡単に出来る専門的セルフケア

整体と並行して取り入れることで改善スピードが上がります。

1. 手首のストレッチ(腱の滑走性を改善)

  • 片手を前に伸ばし、反対の手で指先を軽く引っ張り、手首を反らす。
  • 15秒キープを3回、痛みが出ない範囲で行う。
    👉 腱と腱鞘の摩擦を減らし、動きをスムーズに。

2. 温熱ケア(血流改善)

  • 腱鞘炎は 炎症のステージ によって「温めるべきか」「冷やすべきか」が変わります。

  • 発症してすぐ・炎症が強い急性期(痛みがズキズキ、腫れ・熱感がある)
     👉 冷却(アイシング)が適切(手首を使った直後や、赤みや熱を伴っているときは冷やすことで炎症を鎮めやすいです。)
  • 慢性期(発症から時間が経っていて、痛みはあるが腫れや熱は落ち着いている)
     👉 温熱ケアが効果的(血流を促進して回復をサポートすることが大切。お風呂や蒸しタオルで温めると良いです。)

3. 姿勢改善エクササイズ(負担を根本から軽減)

  • 椅子に座り、肩甲骨を寄せる動作を10回。
  • デスクワークの合間に実施。
    👉 巻き肩を改善し、手首や前腕にかかる余計な負担を軽減。

4. 使い方の工夫

  • - スマホ:長時間片手で持たず、両手で支え、操作もできるだけ親指以外も使う。
  • - 料理:包丁は手首だけで動かさず、腕全体を使って食材を切る。フライパンは両手で支える。
  • - 家事:重い洗濯物や買い物袋は片手で持たず、左右均等に分けて持つ。
  • - デスクワーク:マウス操作は手首を浮かせず、前腕ごと動かす意識を持つ。

 

改善事例

腱鞘炎の改善には個人差があり、数回で変化を感じる方もいれば、数か月かけて徐々に良くなる方もいます。

ここでは実際の女性患者さんの経過を紹介します。

  • 30代女性・デスクワーク(瑞穂区在住)
    一日中パソコン作業をしており、特にマウス操作で右手首がズキッと痛む状態。初回施術で肩や背中の緊張をほぐすと「少し軽くなった」と変化を実感。
    2週間(3回施術)で痛みが半減しましたが、長年の猫背姿勢も関係していたため痛みが消えていくまでは2か月ほど必要でした。
  • 40代主婦・家事による腱鞘炎(瑞穂区在住)
    掃除機や洗濯物を干す動作、料理中の包丁使用で手首に強い痛み。
    初回で少し動かしやすくなったものの、日常的に負担がかかるため改善には約6週間を要しました。
    施術と動作改善を並行することで、2か月半後には「包丁を握っても痛まない」と改善。
  • 50代女性・更年期による腱鞘炎(堀田駅近くから来院)
    更年期のタイミングで手首の痛みが強く、買い物袋を持つのも困難。
    ホルモンバランスの影響も考慮し、自律神経を整える施術を行う。改善までは3か月を要しましたが、現在は月1回のメンテナンスで痛みを抑えながら生活を楽しめています。

このように改善のスピードは人によって異なりますが、焦らず継続することで必ず前進します。

「改善までの時間」も含めて一緒に取り組むことが大切です。

 

まとめ|女性に多い腱鞘炎は整体で根本改善

腱鞘炎は生活に深く関わる症状だからこそ、放置は禁物です。

整体で体のバランスを整え、セルフケアを習慣化することで、痛みのない毎日を取り戻すことができます。

 

名古屋市瑞穂区で腱鞘炎に対応している整体を探している女性の方は、ぜひ当店にご相談ください。

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