「痛みが落ち着いたと思ったのに、また足裏が痛い…」
「何度も同じ症状を繰り返していて不安になる」
名古屋市瑞穂区のひなた整体院には、足底筋膜炎を“何度も再発している方”が多く来院されます。
お話を伺うとほとんどの方が、
・ストレッチ
・マッサージ
・動画やSNSで見たセルフケア
をとても真面目に実践されています。
それでも良くならない理由は、「セルフケアの内容」ではなく「やり方の方向性」が間違っているケースが多いからです。
この記事では、足底筋膜炎を繰り返す人がやってしまいがちな間違ったセルフケアと、その理由を整体師の視点で解説します。
そもそも足底筋膜炎は「再発しやすい症状」
足底筋膜炎は、
- 朝の一歩目が痛い
- 動くと少し楽になる
といった特徴があるため、「治った」と勘違いしやすい症状です。
しかし実際には、
- 体の使い方
- 重心のクセ
- 筋肉のアンバランス
が変わっていないまま、一時的に痛みだけが落ち着いている状態のことが多く、そこで間違ったセルフケアを続けると再発を招きます。
間違い①|痛い足裏をゴリゴリ強くほぐす
よくあるセルフケア
- ゴルフボールや硬いボールで足裏を転がす
- 痛い場所を指や肘で強く押す
- 青竹踏みを毎日長時間行う
「痛い=ほぐした方がいい」と思いがちですが、これは再発を繰り返す人にとても多いNG行動です。
なぜ逆効果?
足底筋膜炎は、すでに筋膜に細かいダメージが入っている状態です。
そこに強い刺激を加えると、
- 一時的に楽になる
- でも回復が追いつかない
- 数日後にまた痛くなる
という悪循環に陥ります。
ひなた整体院でも、「ほぐしすぎて悪化した」というケースは少なくありません。
間違い②|足底筋膜だけを一生懸命ストレッチする
よくある思い込み
「足底筋膜炎だから、足裏を伸ばせば治る」
実はこの考え方も、再発の原因になりやすいです。
本当の原因はもっと上にあることが多い
整体の視点で見ると、足底筋膜炎の背景には、
- ふくらはぎの硬さ
- アキレス腱の柔軟性低下
- 股関節の動きの悪さ
- 骨盤の傾き
といった全身の問題が隠れています。
足裏だけを引っ張ると、原因はそのままで結果だけをいじっている状態になり改善しにくくなります。
間違い③|痛くなくなったらセルフケアをやめる
これはとても多いパターンです。
- 朝の痛みがなくなった
- 歩くのが楽になった
→「もう大丈夫」と思ってセルフケアを中断。
しかしこの時点では、
- 歩き方
- 体重のかけ方
- 筋肉の使い方
はほとんど変わっていません。
結果として、同じ負担が再び足底筋膜にかかり、再発します。
間違い④|インソールや靴だけで何とかしようとする
インソールや靴選びはとても大切です。
ですが、それだけに頼るのは注意が必要です。
なぜなら、
- 骨盤や姿勢が崩れたまま
- 歩き方が変わらない
状態では、足への負担のかかり方そのものは変わらないからです。
「インソールを何度も変えたけど治らなかった」という声をよく聞きます。
改善事例|名古屋市昭和区在住・40代女性
お悩み:
足底筋膜炎を2年以上繰り返し、毎日足裏マッサージとボールケアを実施。
初回〜1ヶ月目
- 足裏への強い刺激を中止
- 骨盤・股関節中心の施術
→ 痛みの波が落ち着く
2〜3ヶ月目
- ふくらはぎ・歩行バランス改善
- セルフケア内容を見直し
→ 再発せず安定した状態に
「一生懸命やっていたことが逆だったと分かって納得しました」
整体師がすすめる「再発しにくい」セルフケアの考え方
大切なポイントは3つ
① 痛いところを無理に触らない
② 足裏より「ふくらはぎ・股関節」を優先
③ 痛みがなくても続ける
簡単セルフケア|足首・ふくらはぎリセット
目的:
足底筋膜への負担を減らす土台づくり
やり方:
① 椅子に座り、足首をゆっくり回す
② かかとを床につけたまま、つま先を上下
③ 各10回×2セット
ポイント:
「効かせよう」とせず、気持ちいい範囲でOKです。
まとめ|足底筋膜炎は「頑張りすぎないケア」が大切
足底筋膜炎を繰り返す方の多くは、真面目で、頑張りすぎてしまう傾向があります。
ひなた整体院では、「何を足すか」よりも「何をやめるか」をとても大切にしています。
まずはお気軽にご相談ください
- このセルフケア、合っているのか不安
- 何度も再発して気持ちが落ち込む
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