腱鞘炎がなかなか治らない理由とは?瑞穂区の整体院が解説

 

いつまで続くの?腱鞘炎が治らないと悩むあなたへ

「病院で注射をしてもまた痛くなる…」
「サポーターで固定しても、家事をすると再発する」
「仕事で手を使うから、もう治らないのでは?」

 

そんな悩みを抱えて整体を探している方は、当店に通われている方の中にも多くいらっしゃいます。

 

腱鞘炎は軽い炎症なら数週間で治まることもありますが、中には数か月〜数年にわたって治らない慢性腱鞘炎に悩む方も少なくありません。

 

「なぜ治らないのか」を正しく理解することが、根本改善への第一歩です。

 

この記事では、腱鞘炎が治りにくい本当の理由と、整体でのアプローチ、そして慢性腱鞘炎向けのセルフケア方法を詳しくお伝えします。

 

腱鞘炎が治らない理由①|炎症だけを見ている

腱鞘炎は「炎症を抑えれば治る」と思われがちですが、実際には痛みを引き起こす原因が手首以外にあることが多いです。

● 病院での治療が一時的になりやすい理由

整形外科では、

  • ステロイド注射
  • 痛み止めの服用
  • サポーターや安静指導

といった処置が中心で、これらは炎症を鎮める効果があります。

ただ、手首に負担をかける体の使い方や姿勢の癖が残ったままだと腱鞘炎は再発しやすいのです。

● 整体での考え方

整体では、炎症を「結果」として捉え、

  • 肩や肘の動きが悪くて手首に負担が集中している
  • 骨盤や背骨の歪みが腕全体のねじれを生んでいる
  • 呼吸が浅く、血流が悪化して治りが遅い

といった“原因の連鎖”を見極めて整えます。

👉 腱鞘炎を根本から治すには、「炎症そのもの」ではなく「炎症を起こす動き方や原因」を改善することが欠かせません。

 

腱鞘炎が治らない理由②|使い方のクセと姿勢

慢性腱鞘炎の多くは、手首だけでなく全身の使い方や姿勢のクセが影響しています。
特に女性は家事やデスクワークで同じ動作を繰り返すため、手首の腱が常に引っ張られた状態になりやすいです。

● こんなクセが治りを遅らせる

  • 片手でスマホを長時間操作する
  • 手首だけでマウスを動かす
  • 包丁を使うときに手首をひねる
  • 猫背姿勢で肩が内に入る

これらの動作は、手首に不自然なねじれや圧力をかけます。

● 整体でできること

整体では、まず姿勢のチェックから始め、肩・肘・手首の「連動バランス」を整えます。

また、正しい腕の使い方や座り姿勢など、日常動作の改善指導も行い、体に負担をかけない動きを身につけてもらいます。

 

👉 一時的な施術だけでなく「動き方の教育」まで行うのが、慢性腱鞘炎を根本改善する近道です。

腱鞘炎が治らない理由③|血流・自律神経の乱れ

手首の腱や腱鞘は血管が少なく、そもそも回復しにくい組織です。
そこに冷えやストレス、睡眠不足などによる血流低下や自律神経の乱れが加わると、炎症が長引いてしまいます。

● 血流不足による影響

冷えた状態では酸素や栄養が届きにくく、炎症物質も排出されにくくなります。
その結果、治りが遅くなり、再び痛みが出やすくなります。

● 自律神経との関係

ストレスや疲労で交感神経が過剰に働くと、体は常に“緊張モード”。
筋肉が硬くなり、手首の動きも制限されます。

整体では、骨格調整と合わせて呼吸・神経バランスを整え、自然治癒力を引き出していきます。

👉 「筋肉だけ」でなく「神経と血流」を整えることが、治らない腱鞘炎を改善するカギです。

瑞穂区のひなた整体で出来る腱鞘炎改善

当店では、腱鞘炎に対して全身の連動と回復環境を整える施術を行っています。

● 施術内容

  1. 手首・前腕の筋膜リリース
    腱や筋肉の滑りを改善し、炎症を抑える。
  2. 肩甲骨・背骨・骨盤の調整
    体全体のバランスを整え、手首への負担を軽減。
  3. 血流促進・呼吸改善
    深い呼吸ができる状態をつくり、回復力を高める。

● 改善の目安

  • 急性期:3〜6回で改善を実感する方が多い
  • 慢性期:1〜3か月かけて姿勢や使い方を修正

👉 「すぐ治す」より「再発しない体を作る」ことが理想な状態と考えています。

 

改善事例

● 50代女性・パート勤務

レジ業務や品出し作業で右手首が慢性的に痛み、朝起きるとこわばりが強い状態。
サポーターを着けても改善せず、当店に来院されました。

 

初回は背骨・肩甲骨の可動性を調整し、前腕の筋膜リリースを実施。
2週間で「朝のこわばりが軽くなった」と変化があり、3か月の通院で痛みがほぼ消失。

 

現在は再発予防のため、月1回のメンテナンスを継続中です。

👉 ポイント:
更年期による血流低下+手首の使いすぎが重なったケース。
「血流改善×姿勢矯正×日常動作の見直し」で根本的に回復。


● 50代男性・事務職

10年以上前から腱鞘炎を繰り返し、マウス操作をするたびに痛みが再発。
安静にしても仕事で再発するため、「慢性だから仕方ない」と諦めていました。

 

初回施術では首・背中・骨盤の歪みを整え、神経の流れを改善。
自律神経を整える呼吸法も取り入れた結果、1か月後には痛みが半減。

3か月後には長時間のPC作業も問題なくこなせるようになりました。

 

👉 ポイント:
「使いすぎ」ではなく「姿勢と神経のバランス」が根本原因だった例。
体の軸を整えることで、長年の痛みが改善した好例。

 

慢性腱鞘炎に効果的なセルフケア

腱鞘炎が治りにくい人ほど、炎症ではなく“体の状態”に問題があることが多いです。
ここでは、慢性腱鞘炎の改善をサポートする専門的なセルフケアを紹介します。

● ① 前腕のマッサージ

反対の手で前腕(肘〜手首の間)を軽く押しながら円を描く。1分程度でOK。
👉 腱につながる筋肉をゆるめ、腱鞘へのストレスを減らします。

● ② 指の腱グライディング運動

指を順番に曲げ伸ばしし、腱の滑りを促す。5〜10回×1日2セット。
👉 指〜手首の動きを整え、炎症の再発を防止。

● ③ 呼吸リリース

背筋を伸ばして座り、鼻から4秒吸い、口から6秒吐く。
👉 自律神経を整えて血流を促進し、治りやすい体に導きます。

● ④ 手首の休息ポジション

手のひらをやや上向きにして、タオルの上で手首を支える。
👉 固定しすぎず、自然な角度でリラックスさせるのがポイント。

 

まとめ|治らない腱鞘炎は「体からのサイン」

腱鞘炎がなかなか治らないのは、「年齢や使いすぎのせい」ではなく、体のバランス・血流・自律神経の乱れが関係している場合がほとんどです。

 

名古屋市瑞穂区で腱鞘炎にお悩みの方は、ぜひ一度整体という選択肢を試してみてください。
「炎症を抑えるだけ」ではなく、「再発しない体づくり」ができるのが整体の強みです。

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