小、中学生でも外反母趾になってしまう理由は〇〇だった??家族が知っておきたい外反母趾の種類と原因、対処法

小、中学生でも外反母趾になってしまう理由は〇〇だった??家族が知っておきたい外反母趾の種類と原因、対処法

 

名古屋市瑞穂区、昭和区の皆さんこんにちは!

昭和高校のすぐそばにある、ひなた整体院の宮田です!!

 

 

外反母趾になってしまう原因は?と聞かれたらどのような答えを考えますか?

 

「ハイヒールやパンプスを履いているから」

「運動をしてなくて、筋力が落ちるから」

「サイズや形が足にあってない靴を履いてたから」

 

 など、いろいろな答えが出てくると思います。

 

確かにこのような理由で外反母趾になってしまうケースもあるかもしれませんが、逆にハイヒールを履かなくなったら痛みが増したという例もあります。

 

ではなぜこういった違いが生まれるのでしょうか?

この違いがあることで、ハイヒールを履いていない小、中学生も外反母趾になってしまいます。

 

そこで今回の記事は子供でも外反母趾になってしまう、原因や対処法をついて詳しくお話をしていきます。

 

外反母趾ってなに?

そもそも外反母趾というものはどんなものなのか?

 外反母趾は親指が内側に15度以上曲がってしまう症状のことを言います。

 

世間のイメージ通りだときっと1種類だと思っている人も多いのではないでしょうか?

 私も外反母趾の勉強を始めた頃は1種類だけだと思っていました。

 でも実は外反母趾は状態によって5種類のタイプに分かれるんですね。

 

この5種類は症状によって原因や対策方法は違ってくるので、ここでは順番に説明をしていきます。

 3dd139459c91761d911f482e4311bac2_s

外反母趾の種類と原因

1:靭帯性外反拇指

これは外反母趾になった人の中で一番発症している方が多いと言われています。

 足を支えている靭帯が緩んでしまうと、支える力が弱くなりだんだんと外に広がっていき親指がくの字に内側に曲がっていきます。

 これがもっとひどくなると親指が脱臼してしまい、足を動かすと強い痛みが出たり、靴も履こうとしても痛くて履けない状態になってしまいます。

 

原因としては年齢にかかわらず足の指をちゃんと使わない歩き方で成長してしまうため、筋力も弱くなり次第に足の骨を支えることができなくなります。

 骨を支えることができないと、土踏まずの近くにあるアーチもだんだん横に広がってしまい結果ペタペタ歩きをしてしまうような歩き方にもなってきます。

 

 2:仮骨性外反母趾

仮骨性外反母趾は靭帯性外反母趾の親指と比べて、角度はそんなに曲がっていないが親指の付け根の骨が外側に飛び出てしまっている状態の足のことを言います。

 これは本来、指を使ってしっかりと歩かなければいけないのですが仮骨性外反母趾になりやすい人は指の付け根のところに一番力がかかるように歩いてしまいます。

 

そうなると付け根にある骨に歩いた時の衝撃が加わり続けることになりますよね?

 人の体には防御反応というものがあります。

 

よくある強もみのマッサージがいい例ですが、筋肉は強い刺激に対して体を守ろうとする性質があるので強もみをすると硬くなっている筋肉がさらに硬くなってしまうんですね。

 

それと同じことが付け根の骨に起こります。

必要以上に力が加わることで今よりも強い骨を作って衝撃から守ろうとする結果、外に飛び出るように骨が発達してしまうのが仮骨性外反母趾になります。

 

3:混合性外反母趾

これは先述した靭帯性外反母趾と仮骨性外反母趾のどちらかの症状が発生をして進行していくことで、両方が合わさった症状になったものです。

 これはどちらかの痛みが出ることで正しく歩くことができなくて併発をしてしまいます。

 

痛みは両方の痛みの特徴である、足の指の痛み、靴を履いた時や歩いた時にズキッとくる痛みなどがあります。

 

4:ハンマートゥ性外反母趾

ハンマートゥ性外反母趾はハンマーみたいに足の指が固まってしまっている状態です。

 もう少しわかりやすく言うと、足の指には3つの関節があって第1関節が反っていて、第2関節が曲がっている、第3関節がまた反り上がっているものです。

こういった特徴的な状態になってしまう人は、先の細い靴やハイヒール、幅広の靴を履いている方が多いです。

 

なぜ多いかと言うと先が細い靴であれば指が浮かび上がってしまい指を使えずに歩いたり、足の幅よりも広い靴の場合は靴が脱げないように指に力を入れて歩くようになるので指が浮きやすくなります。

 これは歪みと同じで足を組むことが癖になってくるとどうしても無意識に足を組みたくなって歪みが強くなり、状態はさらに悪くなってきてしまいます。

 

これは足の指も同様にこの状態での歩き方が続いていれば、それが癖になって無意識のうちに指に力が入ってしまっているので足の指の裏にタコができたり、痛みを伴います。

 

5:病変性外反母趾

病変性外反母趾はリウマチや骨折、事故、病気などの外的要因によって足の指が変形してくるものです。

 特にへバーデン結節という指の第1関節が変形をして腫れてしまう病気も外反母趾になってしまう要因になります。

 

急速に変形が進んだり、変形が強い外反母趾の方はへバーデン結節の可能性が高く、多く見られるのは30代以降の女性で50代以降になってくると30人に一人と言われています。

 痛みがないこともあるので気づかず何も対処をせずに生活をしてしまう方も多く、気づいた時には変形がひどくなってしまっていたなんてことも起こる可能性があります。

 

変形をしている指に体重がかかるとより変形していますし、骨に直接かかる衝撃が強いのでタコもできやすくなるのが特徴的です。

 

外反母趾の原因は何?

今の世の中は情報社会になっていて、いろいろな情報があふれています。

 

外反母趾の原因を検索をしていくと、

 

「先の細いハイーヒールやパンプスを履いているから骨が変形する」

「運動不足で筋力が低下してしまい骨が変形してくる」

「遺伝によって外反母趾になっている」

 

など調べると色々と出てきます。

 

確かに上記であげた理由によって外反母趾になる可能性も高いとは思いますが、まだハイヒールを履くことがない子供でも外反母趾になる子が増えていて、実際に外反母趾の施術で当店に通われている子供の数は数年前と比べて増えています。

 

当店に通っている子供の環境などを聞くと、共通項というのがあまり見当たらないんですね。

 

例えば、

「同じような形、素材の靴を履いている」

「運動をしてるしていない関係なく外反母趾になっている」

 

といったように同じ条件や環境にいる子でも症状が発症する人、しない人がいるということです。

 

ではこの違いはなんの違いなのでしょうか??

 

それは「正しい歩き方ができていない」ということが一番の要因と考えられます。

 ただし、歩き方の話をする前に足の構造などをご理解してからの方が歩き方もわかりやすいと思いますのでご説明をしていきます。

 

 足の構造について

正しい歩き方は何を気をつければいいのか?

 まず正しい歩き方をするには足の構造を理解していかなければなりません。

 

通常足というのはかかと、指の付け根、指先といった3点に体重がスムーズに乗らないといけません。

 わかりづらい人は歩いてもらうと、普段どこに体重が乗っかっているかを一度確認をしてみてください。

 

外反母趾の人に関しては、おそらく指まで体重が乗らずにかかと〜付け根で止まっているか、もしくは足裏がいきなり地面についているかのどちらではないでしょうか?

 

イメージとしては正しい歩き方は3点(かかと、指の付け根、指先)、外反母趾になりやすい人は2点(踵と指の付け根or足裏が地面に着地している)に体重がのっかているというのが特徴的です。

 

 足を支える3つのアーチ

さらに足を支えるのに必要な3つのアーチです。

 

それは足の底にある横アーチ、内側縦アーチ、外側縦アーチの3つで足にかかる負担を減らし、歩行時の衝撃などから足や体を守ります。

 ということはこのアーチが崩れてしまうと足に負担がかかってしまうということにもなります。

 

先ほど正しい歩き方ができていないと外反母趾になるということをお伝えしましたが、その歩き方ができていないと3つのアーチのうちの“横アーチ筋”の筋力が弱ってしまい、足のアーチを支えることができずにだんだんと足が広がってしまいます。

 

この足の広がった状態を開帳足と言います

 なので、小さい時から正しい歩き方ができないと骨と筋肉は共に成長をしていくので骨は育っても筋力がつかなくなってくるので小学生や中学生でも外反母趾になってしまう傾向があるんですね。

 

 ポイントは指の第3関節

開帳足になった場合もしくは、開張足にならないようにしていくには筋力が少なくなって弱った横アーチ筋は鍛えるしかありません。

 

これはどのように鍛えていくのか?

 横アーチの筋肉の役割は指の第3関節を動かすことなので、この第3関節を意識して動かすことで筋肉は鍛えられていきます。

 ただ単に指を動かすだけでは筋力もつかないですので、ここに負荷をかけることが大切になります。

 

ここで言う負荷というのは指に体重が乗った時がポイントということです。

 

開張足になってしまう人は指を使わずに、足裏で歩いているので指に体重が乗ることが少なくなってしまいます。

 

横アーチ筋は第3関節は曲げる時に働く筋肉なので、指まで体重を乗せてそこから地面を蹴り上げるように歩きます。

 

この蹴り上げる時は足裏がしっかりと見えるように歩くと、その時点で足指の第3関節が曲がった状態になり横アーチ筋が鍛えられるようになるのでこれを毎日繰り返すことによって筋力がついてきます。

 ed4a7a29e8758d49177c9acf2e17ca4c_s

 子供の外反母趾の現状

現在外反母趾になってしまっている子供が増えています。

 以前までは外で遊ぶ機会が減ったからなどの理由であったり言われていましたが、根本的な問題は別のところにあります。

 

子供は(特に赤ちゃんの時)足は刺激に対して足をグーにしたりという反応が起こります。

 この刺激に対して指を使って足を守るという反応を起こしていて、自然と指の運動になっているんですね。

 

ですが現在の考えは足を寒さから守ったり、障害物から足を守るために厚手の靴下などを履かせる機会が増えていて裸足で歩くという機会を減らしているということになります。

 

指を使わない状態なので歩く、走る、跳ぶなどの運動能力にも影響が起こってきます。

 

運動する機会が減って筋力が弱くなり運動能力が落ちるということではなく、まずは正しい歩き方、使い方を早いうちに身につけていく必要がありますが逆にそこをちゃんとできるようになれば、こういった問題は改善されてきます。

 

 外反母趾を改善するための正しい歩き方

ここまで足の構造や指を使わずに歩くと外反母趾になる可能性が高くなることはわかりましたでしょうか?

 

簡単にまとめていくと、

 

ペタペタ歩きをする(足裏から地面につく)→横アーチ筋が弱くなる→アーチが支えられなくなり、足が開いていく(開張足になる)→外反母趾になる

 

外反母趾はいきなりなるものではありません。

 必ず外反母趾になるには理由があるので、外反母趾になってしまう過程を改善させて対処をしていけば必ず外反母趾は改善していきます。

 

では正しい歩き方とはどんなものなのか?

 

正しい歩き方は、 

  • まず踵から地面に足をつける

     ↓↓

  • 足裏をつけて指に体重を乗せていく

     ↓↓

  • 最後は足裏を見せるように地面を蹴りあげる

 

この3点に気をつけて歩くのが正しい歩き方になります。

たったこれだけ?感じる方もいるかもしれませんが、一度やって見てください。

 

意識して歩くというのは非日常的になるのでこの歩き方は最初は難しいですが慣れるまでは地道に続けてください。

 この歩き方を覚えると横アーチ筋が鍛えられて外反母趾による痛みは改善されますが外反母趾の進行具合によっては痛みが強すぎてこの歩き方ができない方もいるかもしれません。

 

その場合は指の運動と第3関節に対する運動をしていくことで少しずつ痛みを気にせず歩けるようになっていきます。

 

 テーピングやサポーターでは痛みは消えないの?

一般的に腰や膝など、体に痛みが出た場合はサポーターやテーピング、コルセットなどと言った症状が出ている場所を固定することがあります。

 

外反母趾も例外ではありません。

 ただし、サポーターやテーピングをしても根本的な問題を解決しなければ本当に外反母趾は良くなっていきません。

 サポーターやテーピングの役割としては痛みを一時的に緩和させたり、変形の進行を止めるという役割を果たします。

 

これは別の症状にも言えることですが、例えば腰痛であれば腰だけをマッサージしたりコルセットで固定をするのではなく根本的な問題になっている「骨盤の歪みや体液の循環不良」といった部分を根本改善していく必要がります。

 

外反母趾の根本的な問題というのは「正しい歩き方」ということになります。

 テーピングやサポーターで無理やり指をまっすぐに伸ばしたり、横アーチを作るように処置をしても歩き方が悪ければ同じように痛みを繰り返してしまいます。

 

なので痛みは緩和しますが状態が悪化したり繰り返さないためには、根本的な歩き方の部分をまずは改善させていくことで痛みの改善や外反母趾の進行を止めることができます。

 

 手術をすることでのリスク

当店に通われている患者さんとお話を聞いていくと、「改善方法は手術しかないと思ってた」という方が半数以上いらっしゃいます。

 

実際の外反母趾の手術をしても、痛みや形が改善するかとどうかは状態によって変わってきます。

 なので手術をしたからと言って「必ず改善する」かと言われると、断言できないのが外反母趾の現状なんですね。

 

また手術をするにも色々なリスクもあります。

 

手術をすると術後に一時的な痛みや痺れなどの症状が出ることがあります。

 入院も片足の場合だと3日から7日程度、両足なら10日程度の入院が必要な場合もあったりします。

 

術後の経過を見ていくに当たって、最初の2週間は患部に体重をかけることをできるだけ避けなければいけないですし軽作業などができるようになるまでは2ヶ月かかるとも言われています。

 

あと頭を悩ますのは手術費用ですね。

 手術費用は片足だと20〜30万程度で両足になってくるとプラスで10万円ぐらいかかります。

 こう考えると痛みや痺れ、改善確率を考えると手術という判断に関して考える余地はありますね。

 

病院では手術以外では、

 「薬やテーピング、またはインソールを買って様子を見ていきましょう」と言われ、本当の原因はなんなのか?日常生活で一番気をつけないといけないことは何か?などを教えてくれる病院は少ないです。

 

外反母趾を改善するには、やはり正しい歩き方を身につけることです。

いくら良いインソールや靴、痛み止めの薬を飲んでもちゃんとした歩き方ができていないと必ず痛みは繰り返します。

 

そして手を使った施術であれば、施術後に痛みが出るリスクもないですし状態によりますが当日に痛みを気にせず帰れる人もいます。

 

費用や通院頻度を考えると、手術よりも生活指導がしっかりとできてソフトな施術、そして余地効果がある方が断然リスクは下がりますので手術を検討されている方は再度検討してみてもいいのではないかと思います。

 

 靴の種類にも注意が必要

正しい歩き方が重要ということはこの記事を読まれている方には十分に伝わったのではないかと思います。

 では歩き方さえよくすれば靴はどんなものでも履いていいの?と思う方もいるかともいますが、そいうわけではありません。

 

もちろん足の指を使えなくなるような靴はなるべく避けなければいけません。

 

足の指は足や体のバランスが崩れそうになるとしっかりと踏ん張ろうとします。

 踏ん張ろうと思うと指に力が入り、曲がって指が地面から少し浮くような感じになりますよね?

 

これが常に靴の中で起こっていると考えてください。

 ではどんな靴でこういったことが起こるのか?

 

「足の幅よりも広い靴(足が動くようなもの)」

「ヒールの底が高い」

「足首を固定できないサンダル」

「先が細くなっている靴」

「足の甲がきつすぎる靴」

 

が指をうまく使えない靴の種類になってきます。

 

足が動くような靴というものは必ずどこかでバランスを取らなければいけないので、それが指ということになります。

 足のバランスが崩れるような靴を履いてしまうと、指が浮いてきたり第3関節を動かせれなくなったりしてしまうので履き続けてしまうと外反母趾になっていくということですね。

 

ですので外反母趾になってしまう可能性を防ぐには、

 

「足の幅がフィットする靴」

「足の甲や足首に合っている靴」

「少し柔らかめのインソールが入った靴」

 

以上の点は靴選びでの基準になってきますので、靴選びの際はぜひ参考にしてください。

54735fb311fce61c51bda07a1682b220_s 

 外反母趾よって引き起こされる他の症状

外反母趾が原因で足の痛みが出てきますが、実は痛みが出る場所は足だけではないんです。

 歩き方が悪いとだんだんと外反母趾になっていきますが、足だけではなく関連している膝や股関節、骨盤などの問題が連動して起こりやすくなります。

 

足は体を支える部分であったり、かかとの骨には固有受容器という腰から流れてきている神経を受け取るお皿みたいなものがあります。

 足首の筋肉の過緊張や骨の位置が変わってしまうことで、腰痛、膝痛、股関節痛が起こります。

 

体というのは一部のバランスが崩れてしまうと、体の他の部分で崩れたバランスを保とうとします。

 しかしバランスを保とうとしてもそこにかかる負担は大きくなるので、また別の場所でバランスを保つ、そしてまた負担がかかる・・・といったような悪循環に陥ります。

 

足元からバランスが崩れて最終的には首や頭蓋骨に負担がかかってしまいますので首の痛みや肩こり、頭痛などの症状も出ることがありますので「外反母趾だから足の痛みさえなんとかすれば大丈夫」というわけにもいかなくなってくるんです。

 

学会のデータで「腰痛の85%は腰に原因がない」という実際のデータがあるように、痛みの本当の原因は痛みが出ている場所にないということがわかっています。

 

子供が大人になって痛みやダルさで悩む姿は親なら誰でも見たくはないですよね?

 

なので子供の頃から正しい歩き方、靴の選定や姿勢などを注意してみていくことが大切になりますし外反母趾になっているのであれば早めに専門的な施術を行う整体や接骨院などの施術院で診てもらうようにしてください。

 

 当店での外反母趾の施術方法

当店ではテーピングやサポータなどは使用せずに全て手を使った施術をしていき痛みを改善させていきます。

 これはお客様の足というものはその時の状態によって、筋肉や関節の固さ、骨のバランスというものが変わってきますので手を使い細かい調整ができるように施術を行っております。

 

主に施術していく部分としては、

 

  • 足首の筋肉の緊張の緩和
  • 指の関節の調整
  • 足首の骨のバランスの調整
  • 体全体の骨格のバランス調整
  • 正しい歩き方の指導

 

この5つの部分を調整していきます。

 

ただ症状を改善するだけではなくて、痛みを取ることでどうなりたいか?ということもお客様と共有をしながら外反母趾の改善を目指しています。

 

例えば腰痛や肩こりで悩んでいる方が、

 「腰痛を改善することで安心して家事をしたり、重いものを持ちたい」

「肩こりを改善させることで集中して仕事ができるようになりたい」

 

などの希望があるように外反母趾の方でも、

 

「外反母趾の痛みをとって、旅行にたくさん行けるようになりたい」

「好きな靴を履けるようになりたい」

 といような要望も共有していきながら施術を行います。

外反母趾は施術だけでは良くなるわけではなく、歩き方も変えていかなければ改善していかないのでお客様の努力も必要になります。

 

目標もなく続けるということはなかなか難しいことだと思いますので、ここは改善していくにはポイントになる部分ではあります。

3bcbde5adc1658106d2b7846f22b88e9_s 

 まとめ

ここまで外反母趾の原因や対処法について長くご説明をしてきました。

 いろんな情報がある中で間違った情報もありますので、何を選択して外反母趾を改善しなくてはいけないのか?と迷うこともあるのではないかと思います。

 

どんな痛みでも体に苦痛を伴いますので普段の生活もストレスが溜まってきてしまうと思います。

 少しでも早く外反母趾を改善することで、あなたがなりたい生活の手助けになれるようにこの記事を活用してもらい早期の改善を願っております。